秘密(トップ・シークレット) 4 (ジェッツコミックス)
朝の通勤電車内で一人の善良な女性が殺害された。
しかし、その場に居合わせた乗客達のとった行動は…。
そこから始まる連続殺人事件。バイオテロの脅威に第九が挑む。
待ちに待った『秘密』第4弾。カバーイラストの美しさに溜め息です。
今回、グロい絵は少なめ。苦手な人は安心して読めるでしょう。(多分…)
ストーリーは主要キャラの心情に動きがありました。
捜査員の葛藤や犯人の心の闇をひたすら掘り下げて描いてきた前巻までとは違い、
今回は事件をベースに主要キャラの恋愛感情(?)に焦点が当てられています。
新キャラの監察医・雪子さんが、薪さんと青木君にどこまで絡んでくるのか目が離せません。
個人的には本編より薪さんが主役の特別編のほうが泣けました。
MRI捜査を続けていく上での苦悩と耐えがたい孤独。
辛い仕事をしているにも関わらず報われてない様に見えて、読んでるこっちまでやる瀬なさを感じてしまいました。
そして、今また別の秘密が薪さんを苦しめています。
何故、この人はこんなにも頑なで痛いのか…(>_<)
今にも壊れそうな薪さんが心配です。絶対に幸せになってほしい。
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とりあえず、見終わって思った事は最終話はやはりそれを持ってきたかぁ、ですね。
個人的には原作第1巻の第1話の「あれ」を持ってくるんじゃないか
と思っていた
ので、ちょっと意外でしたが、確かにこれには勝てないかもしれない。
何だかんだ言いつつもモモは死神ですからね。
やはり最後くらいはきっちり、それっぽい物で締め括るのが礼儀とも言うべき物。
今本当に見終わって思った事は、やはり6話では短いですね。原作にはまだまだ
いけそうなエピソードがいくらでもありますし、基本的に1話独立形式ですから、
ストーリー的に完成度の高い物だけを贅沢により集めても楽勝で1クールは稼げそうです。
と、言う訳で、是非とも続編を作ってもらいたい希望込みで星5個でお願いします。
ラブレター
この曲はブルーハーツがオリジナルとのことですが、男性グループやアーティストの曲ってほとんど聞きません。白羽さんは優しい歌声の持ち主。透き通った伸びるボーカルはなかなかの逸品で疲れた心と体をジンワリと癒してくれますよ。。。
秘密(トップ・シークレット) 9 (ジェッツコミックス)
前評者が書かれたとおり、「事件が他人ごとではなくなった」のがこれまでと大きく違う点。
しかし、フラッシュバックのように入ってくるこれまでのエピソードのイメージ。そのひとつひとつも、第九の(青木さんの、薪さんの)経験してきたことであり、それぞれの人の「他人ごとではない事件」であったと思い起こさせる。
絵柄について。これまでと違うところは、「血」が描かれているところ、だろうか。
過去巻で感心したのは、この人の書く猟奇屍体は、「血を描かない」ことによって、漫画でしか表現できない美しさが具現していたことだった。 以前、他作品の巻末エッセイだったか、血のリアリズムについて作者本人が触れていたことがあったが、もともと耽美な絵なのだから気にする必要はないのではないか。
または、今回「血」を描くことで、9巻から始まって(そう、まだ終っていない!)エピソードが、特別なものであることを示すのかもしれない。
血云々以前に、ストーリーが急展開して、シリーズの締めくくりに入ろうとしている感がある。
8巻で平和に語られていたように、MRI捜査部門が全国の警察に設けられてメンバーがそのリーダーとして旅立ちました、のような、ハッピーエンドはもはや予見できなくなってしまった。
ただまあ滝沢の登場で話がさらに広がりを見せて、面白くなってきたのは事実。
そして、もしかしたら薪さんの深い深い「秘密」は、次の一冊でも明かされることはなく掘り下げられていくような予感もする。
さて、「境界」に入ってしまった青木くんに、薪さんを救うことは、できるのか?
ずっと「つよし君」を見てきた雪子さんは、見ているだけで終わっていいのか?
目が離せない。
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「元タカラジェンヌのヌード」というフレーズで話題になった作品でしたが、その名に恥じない出来映えでした。水沢梨香さんの美しさに驚き!整った乳房、丸みを帯びたお尻などまさにタカラジェンヌに相応しい存在。全体的な演出もその美しさを引き出していて見事の一言。決して嫌らしくなく、自然体に仕上がっていてグッド!美しいな越えて、「綺麗!」と言わんばかりの仕上がりです。まさに五つ星!まだ見た事のない人は是非見て下さい。