ナイトメアー・ビフォア・クリスマス [DVD]
やあっっっと、16:9です!
ずっと待ってました。本当にうれしいです。
デジタルリマスターになってさらにはっきりくっきり…DVDでは決定版になるのではないでしょうか。
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス [DVD]
初めてこの映画を観たときは、「何か変な映画だな」
と感じてしまった。それほど個性的な映画だからだ。
しかし、なぜかもう一度観たくなり、そうして何度も
観るうちに、すっかりこの映画が、キャラたちが、
好きになってしまった。
ハロウィンタウンのキャラたちは、怖いけどどこか憎めなくて、
クリスマスタウンはのキャラたちはメルヘンチックで素敵だし、
現実の世界のキャラたちは私たちの世界なので共感が持てる。
ストーリーも、ハロウィンタウンの王様ジャックがただ
王様なだけでいばっているわけじゃなくて、
王様も一人の人間(?)であり、悩みを抱えているところに
ジャックを身近な存在としてとらえられるし、
皆生き生きとしていてこちらまで元気をもらえると思います。
とりまくキャラクターたちのなんて個性的で魅力的なこと!
撮影技術も大したものです。
ストップモーション映画です。
人形を動かして1コマ1コマ撮って行き、まるで
本当に生きて動いているかのような感じです。
こんな素敵な映画には、めったにお目にかかれません。
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス コレクターズ・エディション [DVD]
家の子供は2歳になりました。1歳5ヶ月あたりから「ナイトメア ビフォア クリスマス」をずっと観ています。しかし、日本語吹き替えです。なんにしろ、あのミュージカル的なところが良いのか判らないけれど大変大好きなようで毎日観ています。そして歌っています。ドクロを見ると「ジャック、ジャック」と言います。大人から幼児まで幅広く楽しめる映画そして、その音楽
スバラシイです。
ハロー・ドーリー!(紙ジャケット仕様)
「サッチモ」ことルイ・アームストロングのアルバムはべらぼうにたくさんありますが、これはそれらの中でもかなり知名度の高いアルバムです。知名度が高いのは、もちろん1964年のアメリカ;ビートルズのNo.1ヒットが連続する中でNo.1になった"Hello, Dolly!"が収録されたオリジナル・アルバムだから、です。
サッチモはトランペット・プレイヤーとしても魅力的ですが、晩年に至るほどトランペットの部分は減って、ヴォーカリスト&エンターテイナーというカラーにシフトしていきました。トランペットは体力を使うので、高齢のサッチモとしては当然の成り行きだったでしょう。
ということで、本作品でもトランペットは間奏部分でさらっと吹く程度で、あくまでも歌が中心です。短く分かりやすくまとめられ、非常に親しみやすい内容と思います。「"Hello, Dolly!"が飛びぬけて良い」というわけではなくて、どれをシングルにしてもよかったんじゃないか?と思えるような、全曲同じようにリラックスして聴ける内容です。"Blueberry Hill"や"Moon River"などの有名曲が入っているので、初心者にも聴きやすいアルバムと言えるでしょう。
なおこの紙ジャケは非常にしっかりとした分厚い作りで、それも含めて文句なしの一枚です。