Goodbye Lullaby
1stからずっと聴いています。前作の3rdも好きでした。
今回はジャケット写真から、バラード調の曲が多そうだと思っていましたが、大体想像どおりでした。
でも、2、3、5、9,14番の曲はノリが良く、お気に入りに入れて何回も聴きそうです。
What the hellで投げやりな感じを出してはいますが、後半、これは多分離婚したデリックに向けた思いでしょう、切々と歌い上げる感じでフィナーレです。そして、最後のアリスで、元気で強気なアヴリルが戻ってきます。
1曲目の歌詞にあるように、アヴリルにはこれからもずっとずっとロック・スターでいてほしいと強く思います。
Hello,good-bye ビジュアルファンブック (TECHGIAN STYLE)
ストーリーモードを追う紹介ページでは、小さくなってしまっているCGもあるが、
写真、テキストなどセンス良く配置されている為、見ていて楽しい
版権イラストのページでは、雑誌、店舗別特典のイラストも収録されている
1枚のイラストに1ページ、もしくは見開き2ページを使い、大きく掲載されている
大多数のイラストは枠などに囲まれず用紙サイズ目いっぱいに乗っていて、迫力が凄い
また少しサラサラとした紙質と相まって物凄く綺麗に印刷されている為
見た事のあるイラストなのに思わず引き込まれてしまった
設定資料、インタビューなども掲載されていて本当に買って良かったと思える一冊!
I Will Say Goodbye
タイトル、向こうの世界へ旅立つかのようなジャケット写真からして、あたかも遺作を感じさせる本アルバムだが、1977年の録音であり、この後エヴァンスはワーナーに移籍し3年強の活動を行った。
本アルバム全体に流れる雰囲気は、必ずしも深刻度100%というわけではなく、明るい曲想のものも含むが、エヴァンス・ファンが、エヴァンスはこうであって欲しいと望む叙情性にあふれている。
"Peau Douce" は、ゴメスの静かなベース・ソロからピアノ・ソロへ繋ぎ、じりじりと盛り上げてドラマチックに展開するという当時の得意パターンだ。スローバラードである"Seascape" は大変美しいテーマ・メロディーを活かしきって、きらめくばかりのタッチには溜め息が出る。2つのテイクを収録した表題曲"I Will Say Goodbye" は感傷的な曲ながら、ここでもエヴァンスのピアノの音そのものが、強い光を放っている・・・。
The Long Good-bye
それほど難しくなく、高校卒業程度の英語力があればわりとスラスラ読める本です。
しかし、そんな中で繰り広げられる世界は色彩豊か。主人公を筆頭に登場人物もいちいちかっこいいです。
多くの名作がそろう20世紀のアメリカ文学の中でも傑作と呼んで良いかと思います。
The Long Goodbye (Vintage Crime/Black Lizard)
50年前の小説で主人公の名前は英語の辞書にも出てくる有名な推理小説です。
ふとしたきっかけで知り合った私立探偵マルローとレノックスは、親密ではないが、なんとなく友情を深めていきます。マルローはレノックスが、いつか大きなトラブルに巻き込まれるのではないかと気にかかるのですが、レノックスは妻殺しの容疑をかけられ、マルローは逃亡を手助けします。
ストーリーは次々と意外な展開をしていき、最後の6ページで予想外の真実が明らかにされます。
英語は若干読みづらいように思いましたが、本格的な推理小説で、読んで損はしないと思います。