英国ロイヤル・バレエ団「眠れる森の美女」(プロローグ付・全3幕) [DVD]
ロイヤルの眠りは、東京公演でもみましたが正直がっかりでした。
デジレ王子、妖精、青い鳥…すべてキーロフ(マリインスキー)やオペラ座のほうがよかったです。特に王子がぱっとない。ロイヤルは主役以外がいまひとつで、バレエの拙さを、停止ポーズやマイム、顔の表情といったもので補いすぎている気がします。また背景処理も奥行きがなくて、均等に人が並んでいるだけなど芸術性もいまひとつですね。
素晴らしいのは上品で夢のある衣装や色使い。そしてもちろん、可憐で、清楚で、華もあるコジュカルです。まさにロイヤルの至宝というべきでしょうか。コジュカルのために購入するのなら価値があると思います。
Bon Appetit!
タイトル通りたっくさんまりやさんの曲を堪能出来た一枚だと思います。私の中ではお気に入りのCDの一枚としてずっと残って行くでしょう。山下達郎さんとの息の合ったとてもすばらしい作品だと思います。 初回版に付いてくるFor your dessertの選曲も 的を得ているようでどちらのCDもとても満足してます。
MIYAKO バレリーナ吉田都ものがたり (ETOILE COMICS)
小さい頃、バレエをしたくてもできなかった一人です。
今は二人の子供も授かって、上は小1の男の子、下は3歳の女の子で、なぜか、息子が今、バレエを始めています。娘も3歳になって、息子がバレエをしているのを見ているので、自分もバレエを習う気満々です(笑)
バレエダンサーになってもらいたいと心のどこかでは思っている反面、収入も安定しない厳しい世界。でも、この吉田都さんの半生のまんがを読んで、最後は「バレエが好き!」ということが一番大事なんだなあと、感動しました。
とてもかわいらしい絵で、内容もすごくわかりやすく、でもちゃんと都さんの気持ちが伝わってきます。バレエをしている小中学生はこの漫画も読んで、バレリーナにますますあこがれるのでしょうね。
きっと、息子も娘もいつかこの吉田都さんのまんがを手にとる時がくるでしょう。
バレエを好きで楽しんで踊ってもらいたいです。
Dulac's Fairy Tale Illustrations in Full Color
探していたものに、自分の心にぴったりかなうものに出会えたよう。
フルカラー54Pでこのお値段も嬉しすぎます。
ときにはアラビアン、ときにはシノワズリー、ときには…
どの物語世界も実に細やかに描き分けわれており、見飽きません。
Duracの絵に心魅かれる人は、必ずお買い求めください!