つけまつける (通常盤)
初めてきゃりーぱみゅぱみゅの曲を聞きましたが、ハマりました。
恥ずかしながら、中田ヤスタカ氏プロデュースとは知らず、中毒性の高い音楽で、非常に良かったです。
最初はミュージックビデオから見て、バックダンサーの素晴らしいパフォーマンスに目を惹かれたのが購入にきっかけだったので、是非PVをDVDあたりで発売して欲しい
と思います。
歌詞の内容も笑えますが、ぱみゅぱみゅ氏のファンでなくてもハマる要素は十分にあると思います。まずはご一聴をお勧めします!
I□U(DVD付)
取りあえず本国で歌手としてどういう活動をしてきたのか、という紹介
という意味ではお手頃にまとまっているのでないでしょうか。
女優としての活動は「ドリームハイ」で、タレントとしての活動は
「豪快ガールズ」で見れますから。
補足として書くと「私だけ知らない」のMV(韓国ではプロモーション・ヴィデオと言わず
ミュジック・ピディオーと言います)でヒロインを演じているのは女優のパク・ポヨン
(ボヨン)です。アイユよりも幼く見えますが90年生まれで3つ年上です。
日本でも「うちの学校のET」「過速スキャンダル」(これがお薦め)「超感覚カップル」の
3本の主演映画がDVD発売されています。
Real
K−popガールズグループのブームが、韓国及びアジアで吹き荒れる中、韓国の女性ソロシンガー
として大人気になっているIUの大ヒット曲”チョウン ナル(Good Day)”が収録されて
いるアルバム!
特に2010年12月初旬は、KARAのジャンピンやT−araの新曲との1位争いを制して韓国
の各歌謡番組で1位を獲得する大ヒット!
今では、韓国では超人気歌手として、TVで紹介される機会が急増しています。
ジャケットの写真よりも、歌っている時の彼女は、とても魅力的で、チョウン ナルを歌っている時
に着ている原色系の服とミニスカートの衣装、腰まで伸びたロングヘアの彼女は必見の価値があります。
(なぜ、韓国で大人気になっているのかを理解するには、このアルバムのジャケット写真ではダメです。)
このアルバムは、”チョウン ナル”以外は、おとなしい曲が中心になっていて、元気な曲は、6曲めの
”前もってメリークリスマス”で、これも良い曲と感じました。
タイトロープダンサー〈STAGE5〉 (リンクスロマンス)
冒頭からいきなり濃厚ラブシーンで驚きつつ嬉しくなった。
これから行う作戦が死闘を予想できるものなので・・
その前に恋人たち(?)が激しく求めあうのも当然よね。
(そしてここにしかラブシーンは入らなかったんですね?先生ありがとう!笑)
厳しい状況の中を戦い抜き、計画通りに作戦を遂行できるか?!
しかし待っていたのは、まさかの残酷な事態。三四郎は決断する。
三四郎を必死に止める今まで見たことのないカイの姿・・取り乱し、しがみつき
三四郎を失うまいと悲痛な叫びをあげる。
「行ける奴が行く、出来る奴がやる。それだけのことさ」
三四郎のこのセリフは、ずっと読んできたからこそ三四郎の言葉として
とてもリアリティが感じられ、この魅力的なキャラクターに引っ張られて
読みつづけてきたのだと、改めて感動した。
自分を否定し疎み続けてきたカイが、自分を肯定し、
そして万華鏡の瞳からこぼれる涙。
読み続けてきて、ずっと苦しんでいたカイに幸せになって欲しいと、
切に願ってきた読者は多いと思う。
最後の最後にカイからこんな言葉が聞けて、本当に嬉しかった。
長い物語の中で、カイの心を丁寧に繊細に久能先生が書き続けてくれたので
カイという複雑なキャラクターに寄り添う事ができ、この感動があったのだろう。
カイと三四郎、そしてサンドラやロード、凱・・
素晴らしく魅力的なキャラクター達に出会えて、この物語を知って
読み終えることができて、とても幸せだった!
こんなに胸が熱くなったボーイズラブは他にない。
久能先生、ありがとうございました!!