Landreaall 17巻 限定版 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
タイトル通り、通常版との違いは、CDとブックレット付属の有無の他に、カバー絵と巻末のテイルピースが違います。 おがき先生曰く「お小遣に余裕のあるときに」だそうですが、どちらも揃えたくなります。 本編中、DXが自分の身分と家の持つ力を背景に「魔法の言葉」を使ってルーディとリドをたすけるシーンがありました。 そこに、これまで経験した物事の上に成りつ彼の成長を垣間見て、何気に感動してしまいました。 アンちゃんの言う通り、いつか学園を出て世界に飛び立つ彼はいつまでも権力嫌悪症ではいられない。平穏なだけではなかった夏休みを経て、すべてを知り受け止めた新たなDXの姿が、とても新鮮に映った17巻でした。 新刊が出るたび毎度思うことですが、今から続きが気になって仕方がないです! 蛇足ですが、CDのキャストトーク、物凄くざっくばらんな雰囲気で興味深かったです。 で、声優の皆さんが揃って「アニメ化希望!」と口にするのですが、そのたびそうだよね!と握り拳でガッツポーズをとっておりました。 阪口さんの「聴いてるみんながガンガン動いて」「お金を持ってるお父さんを持ってる皆さん力を貸して」発言には笑わせていただくとともに、確かに何か動かなくちゃな!と思った次第です。
ドラマCD Landreaall 3 アカデミー芸術祭
タイトルのセリフがすべて(ため息)!もう大好きです!!
本当にDXの強さやら優しさやらは量り知れません…
キャストのみなさんの一押しは「フォーエバー!!」のようですが(大笑)、個人的には劇中劇のDXのセリフがどれもみんな素敵過ぎました☆「〜〜っ愛してる!!!」と「…だから、この話はこれでオシマイ」にはそれぞれ色んな意味で倒れそうに(泣笑)♪
いつかこのキャストで原作を聴いてみたいと心から思いますね。
Landreaall 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
ラフなようで繊細な絵柄とマッチして、線が細いようでタフなキャラクターたちが縦横に交錯するファンタシーです。
ちょっと韜晦なDXと元気いっぱいなイオンの兄妹コンビがいい。
番外編で語られる二人の両親の若かりし日々。
DXを追いかけるアン様の動向も見逃せない。
早く続きが読みたい!
Landreaall (14) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
いやあ素晴らしい。
本巻は私のツボを突きまくりです。
Act.70:
・海老庵師父にウルファネア流の接し方をするリド、
当惑するイオン、
ハッと気づいて非礼を詫びるリド。
リドが可愛過ぎる!
Ex.01:
スピンドル騒動で活躍したフィルとイオンに
丁寧に感謝の意を伝え、感謝のしるしを贈る、
女生徒一同。
みんな「いい女」だ!
Act.71:
・ファレル母さんから、
「不能中」と書かれた上着を着せられるDX。
ひどい!(笑)
・リドを「友」と紹介するDX、ざわめく酒場のオヤジ連中。
「ぼっちゃんに友達が!!」はひど過ぎないかい?
Act.72:
・生意気な口をきく少年を厳しくたしなめるDX。
Act.73:
・副題が「サムライマン スピリット」。そして本編。
一生分笑いました。
・ファレル母さんのウィーク・ポイントがお茶目過ぎる。
Tailpeace:
・たくましく生きるイオン。流石ファレル母さんの娘!
・初対面のリドの身体検査をいきなり始めるファレル母さん。
「細すぎ!!」リドのどこが細いんだろう…。
堪能させていただきました。
Landreaall 15 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
ついに物語の核心部分が触れられました。
革命の真実と言われる過去の王と、DXがなるかもしれない未来の王の話。
この内容は、14巻もかけて成長した今のDXだからこそ、リゲインも話す気になったんだろうなあ。
成長したDXがこの話を聞いて、どう受け止めて次に進むのかが楽しみです。
物語の終わり方も少し見えてきた気が・・・。ずっと続いてほしいけど。
ただ革命の真実については、読み手としてはちょっと混乱してしまうかもしれません。
もう一度最初から読んで整理したくなります。
あと、改めてマリオンとフィルはDXの中で存在感が大きいなと思いました。物語の世界観を広げる重要なキャラですね。
全体的に重めですが、馬鹿男子たちの会話や、相変わらずのTailpieceで中和されました。