クライマックス ロマンティック・ソングス
昔シングルCDで買ったり、レンタルでカセットに落としていて、
もう一度聴きたかった曲が山ほど入っていて、CM見て即買い!
特に久保田利伸、中西保志、KANあたり、当時好きだったけど
最近全然聴いていなかった曲が入っていて嬉しかった。
当時のことがありありと蘇って、懐かしいなぁと主人と浸ることしばし。
いわゆる「捨て曲」がほとんどなく、この内容でこの曲数・値段は良心的だと思います。
お狐サマの浪漫飛行ッ! (B’s‐LOG文庫)
まるで雑誌連載やドラマCDのおまけに掲載されたような雰囲気の短編を集めた感じの短編集。
本編の続きが楽しみで待っていた分、
…あ、これで書下ろしばっかりなんだ…?
というちょっと気落ちした思いは否めない。
けれど、とにかく全部集めればサブキャラまで含めてほぼ全キャラ(味方側)が登場したり、西洋童話をモチーフにしてみたり、巻末にイラストレーターによるミニ漫画があったりとお遊び感がたっぷりたっぷり。
それにしてもこれがもう3〜4冊ほど前に刊行されていれば良かったのだけれど、前巻(本編)がいい感じに盛り上がってきた中で、更に外伝と銘打っていない番外編…ちょっとシリーズ構成としてはタイミングが悪いなぁ…正直、「あのあとどうなったの!?」と期待してしまう分、ガックリ感が増してしまい、内容がさほど悪くなくても悪いように見えてしまうんだなぁ…。
お狐サマの風立ちぬッ! (B’s‐LOG文庫)
覚悟はしていたけれど、やはり峰雪の成敗に関する「お人好し」展開を読むのは、正直辛かったです。
どんな相手であっても自分なりの武士道を貫く桐緒と、世界が自分中心に回る前提で話す峰雪。かみあわない二人の対決。どころか桐緒、何回付け込まれてるの!。
「敵」によっては、それをかけない事が情けになるんじゃないか、とか、あそこまでなったら桐緒が自分の信条に反しても、自ら峰雪に引導渡すべきなんでは、と思う部分もあり、どちらにもイラッとしてしまい困りました。
本編三分の二あたりでようやく松寿王やら一蝶さんやらが来てくれて助かった…。
桐緒たちの情けは情け、狐の里のけじめはけじめ。言葉を尽くしても相手が変わらないのであれば、やらなければならない。峰雪の養父にしたって、みな、群れ筆頭の娘に無体はできない、みたいな事言ってたけれど、群れの主に仇なしてる娘はここまで放っといてよかったの?と思ってたもの。
この騒動をもって、斑娶りに関する桐緒と紗那王の気持ちが確定し覚悟が決まったけれど。
そして藤真様は藤真様で大きな代償を払い、この旅は終わったけれど。
天狐の王朝の憂いは晴れず、話は続くようです。
今回、夏のスペシャル番外編第二弾、として聖ナインテール学院のバレンタインが入っているのですが…。個人的にはそれよりも本編でイチャラブを読みたかったですね〜。二日酔いの桐緒が「覚えてない」あたりを。
なにせ「お人好し」ヒロイン苦手にも関わらず読んでいるのは、紗那王のせくはら、いえ王道ラブ目当て、と言っても過言じゃないので!(笑)。
米~Best of Best~
「あっ、これも聴いたことがある。」という
おいしい曲ばかりのアルバムになっています。
シングルカットされた曲は
文句なしに思いっきり楽しめますが、
中には、しぶい名曲も隠されています。
ディスク2の「TIME STOP」は、
初期の頃のスローバラードなんですが、
すごくおしゃれな曲で、大人の雰囲気を感じさせてくれますよ。