Hannah Montana The Movie
「えっもう終わり?」って思わず言ってしまうくらい短いです。時間にして4〜5時間くらいでしょうか。
けど、損した気分かというとそうではありません。
音ゲーパートは曲はもちろん、ノリも良く簡単でとにかく楽しいです。操作もボタン押しだけの単調なものではなくではなく、パッドのモーションセンサーを使って傾けたり振ったりする遊びはさらにノリを良くしてくれます。
アドベンチャーパートはいわゆるお使いで、ほぼ言われた通りに移動するだけの簡単なもの。移動方向が矢印で示されるので、英語が分らなくても問題なしです。
着せ替え要素もあり、100着以上ある衣類を自由に着せることが出来ます。
難点はポリゴンのハンナが全然似てないこと(かなり残念な出来)と、移動が歩きだけで走れないことです。
ドラマを見たことない人でも手軽に楽しめると思います。
トロフィーは普通にプレイするだけで大部分は取得できます。プラチナも簡単でした。
人間の条件 (ちくま学芸文庫)
本書の内容を短く纏めるとAmazonの説明そのまんまになってしまうのだが、僕なりに言い換えると、「活動」「仕事」「労働」という風に人間の行っていることを三分割して定義し、時代によってどの要素が優位性をもっていたかという変遷を分析することで、経済学における労働価値説や社会思想史における自由主義・財産権の成立、政治における大衆化、宗教におけるキリスト教の教義の変遷とプロテスタンティズムの誕生、更に科学哲学の変遷、家庭の崩壊、などといった広範な分野での近代以降の現象と思考フレームを相対化してみせた壮大な労作だと言える。こんな豊穣な本の素晴らしさを簡潔に列挙する能力を僕は持たないが、個人的にはマルクスとスミスの両方を批判的に検証する件(くだり)は、社会主義の幻想から覚め、更に新自由主義にも幻滅した今の時代を生きる我々に本書の同時代性を感じさせてくれるように思う。
勿論、広汎な事柄を扱っているが故に、細部で気になることがないでもない。例えば、アーレントの経済学批判は基本的に古典派経済学批判なので、「生産」に分析が偏ってしまって「商業」、更には現代のサービス業やホワイトワーカー、金融資本主義の分析には足りないものがある。また、「活動」「仕事」だけでなく「労働」からすら疎外される今の時代の先進国の失業者の状況は本書の分析を超えている。更に、因果論は近代より前までは大きな力を持たず宗教でも扱われなかったという本書の重要な主張は(原始仏教の存在を無視した)良くも悪くもヨーロッパに留まる理屈で、これは彼女の思考の参照点が古代ギリシャとローマにあるためだと言える。こういう大事なところの信憑性が揺らいでしまうと、この長い本を貫く理屈全体にケチをつけたくなる人もいるかもしれない。
でも、待ってほしい。上記のようなケチが付けられるからといって本書全体の同時代性が曇るかというとそうはならない。例えば、ホッブスが提示した「国家か無秩序か?」というような二者択一的な考え方は現代を生きる僕らの思考の大前提になっている訳だが、彼の時代の前と後では国家や公共空間のあり方が全然違っていることを古代ギリシャからの歴史に沿って説明されると、国家の層とは異なった何層もの別の社会秩序なり公共空間が立ち上がってくるのが見えてくるような気分になる。そして、それが今の地方分権論なりインターネット論なり、といった様々なトピックと接続してくるのだが、そういう現代社会との結節点が非常に豊富なところが本書の最大の魅力だと言えるだろう。これが「哲学」の力なのだ。
(注:アーレント自身は「もはや公的領域は無くなった」と本書で繰り返しているのだが、それは古代ギリシャ的な意味での政治空間が無くなったということであって、人々が孤立化して共有する空間が無くなったということではない。寧ろ、彼女は現代において人々は同一化しているとすら言っている。)
トムとジェリー(5)【日本語吹替版】 [VHS]
このビデオは、自分がトムとジェリーシリーズの中で初めてみたものです。
他のものも見ましたが、これがトップクラスにおもしろいと思います。
話の数が多いのでそこも楽しめると思います。
Hannah Montana 2 / Meet Miley Cyrus: Piano-vocal-guitar (Pvg)
この商品は、ピアノの楽譜が主ですが、
ギターコードも掲載されています。
どれも簡単に演奏できるものばかりでした。
HANNAH/Mileyの曲が大好きな方は
ピアノやギターでチャレンジしてみると良いと思います。
ディズニーファン読者が選んだ ディズニー ベスト・オブ・ベスト
ディズニー好きのアンケートによって選曲されただけあって、外れがありません。ディズニーベストの入門編と言っていいでしょう!しかし、他のベストと被っている曲目がほとんどで、ジャンルに結構な偏りがあるのであまりオススメではないです。他のベスト盤のほうが収録曲も多かったり、内容に統一性があったりするのでそちらのほうがいいと思います。