孫正義 起業の若き獅子
ネットバブルメーカーの一人、孫正義氏の考え方、指向性を大きくつづった本です。ネットバブルのはじけた現在、大変苦戦を強いられていますが、その行動力は、確実に日本を動かしています。数年前は、アメリカから注文がきたくらい日本の通信は、高価であったのを覚えてらっしゃいますか?今では常時接続が当たり前となったくらい大きく値を下げています。TVをネットにより送れるようになれば、さらに時代も大きく進むでしょう。また、本書は分厚いにもかかわらず、大変読みやすく一気に読めました。これも筆者である大下英治氏の優れた想像力、構想力を如実に表していると思います。
秋の童話 ~オータム・イン・マイ・ハート~ DVD-BOX
天国の階段以来、韓流のファンになって色々なドラマや映画を観ましたが、久しぶりの大ヒットドラマです。
出演しているソン・スンホンもウォンビンもすっごい格好いいですが、何より純愛を貫くストーリーに感動!!
主人公のソン・ヘギョは裕福な家に育っていたが、実は生まれたときに病院で取り違えられた事が分かり、中学の時に貧しい家に戻ることに。
裕福な家ではソン・スンホンがお兄さんだったのですが、とても大好きだったのに別れ別れに・・・
大人になり再会するのですが、色々な障害があってなかなか両想いの二人の気持ちが成就しないんです。
典型的な韓流ドラマの流れでいくつの場面で涙したことか
韓流ファンの皆様には是非ご覧頂きたいドラマです。
孫正義 起業のカリスマ (講談社プラスアルファ文庫)
孫正義さんの半生を詳細に書かれています。
孫さんの人生を書いた書籍はいくつかあるようですが、どれもとてもモチベーションがあがり、また私のビジネスにも何かとアイディアが沸いてくる良書ではないでしょうか。ちなみに「志高く孫正義伝」の方が好きでした。
7集 - 初めて(韓国盤)
シギョン氏の歌が多くの女性から絶大なる支持を受けるのは、(とあるサイトで見たのですが)彼の芸風が女性の心の中の少女の部分(は、はずかし〜!いくつだ、私)に語りかけるからなのだそうです。う〜ん、うまい表現だなあ。また、同じサイトで「よって男にとっては公共の敵」とも。アッハハ、男子諸君ごめんね。
確かに、そばにいる彼氏のこととか、一瞬どうでもよくなる何かがあるのよ、この声には!(効果には個人差があります)
自分のよさを自覚しこだわりを持ってバラードを歌い続けるソン・シギョンの7集。「初めて」というタイトルに決意を持って表現する彼の意気込みを感じます。1曲目のタイトル・ナンバーをはじめ、なにしろバラードの王道です。どれもいい(自作曲が5曲も)! 2曲目「歌にのせて」は、ラブソングなんでしょうけど、彼が自分と自分のファンの間を素の気持ちでつなぐものとして歌っているように思えてなりません。(すいません、韓国語わからないので)
ま、私は7曲目ユ・ヒヨル氏作「太陽系」が一押しですけど。で、そのすぐ後に「あああっ 僕の女神様」でしょ! もう〜、聞いてるこっちが「ああ〜シギョン様」です。例によって女性歌手とのデュエットも入ってますが、そうでない曲も彼の歌と演奏の楽器(アコーディオン、ウッドベース、ギターなどアコースティック)との音色が「デュエット」と呼びたくなるような美さで響き合い、長年のファンである私もうちのめされます…
ところで、「太陽系」のメロディを聞くとエリック・サティの「ジムノペディ」を思い出すのは私だけ?
義兄弟~SECRET REUNION~ [DVD]
カン・ドンウォンさんのファンで購入しました。
南北問題はもちろんですが、韓国が抱える社会問題、組織に翻弄される個人の内面(葛藤、打算、駆け引き)・・が、出演者の素晴らしい演技で、時にシリアス、時にコミカルに描かれています。
テンポのよい演出も光り、いつの間にか、ファンの目線から離れ、1本の映画として純粋に楽しめました。
キャッチコピーにもなっている「<生きたい!>心が叫ぶ」は主人公2人だけではなく、この映画に出てくる全ての人々の叫びなのだと・・。
−★の理由は・・やはりラスト。
純粋に作品の世界に浸って鑑賞しただけに、それまでの全体のトーンとは少々違うラストに、戸惑い、鑑賞後の余韻が私的には少し薄れてしまいました。
しかし、約2時間、最後まで、飽きさせる事のない映画でした。
ファンとしては、一つの映画ごとに着実に幅を広げる彼の演技、そして特典映像と、大満足の5星です♪
ドン君ファンの方はもちろん、現在進行形の韓国に興味のある方、韓国映画のエネルギーを感じたい方にもお勧めの1本です!