STRANGER Bernie Worrell on Earth [ストレンジャー:音の漂流者バーニー・ウォーレル];STRANGER:BERNIE WORRELL ON EARTH [DVD]
90年代、頻繁に来日していた時に比べ
年齢を差し引いても
明らかに痩せてしまった姿を見るだけで
ドキュメントの内容を追う前から
彼の窮状を察する事が出来るのですが
(いつ車上生活になってもおかしくない、なんて
驚きのコメントすらあり)
収録されているライヴおよびスタジオセッションでの
Bernieの演奏が
明らかに「旬じゃない」のが
本当に切ないです。
もっと早く
この企画が通って欲しかった…
Glory B Da Funk's on Me: Bootsy Collins Anthology
Bootsy ファンなら、絶対に持っていたいCDです。アナログ時代に比べて、
CDのジャケは小さくて、デザインも画一化されたものが多いですが、
このCDは違います!買ってびっくりのうれしいサプライズあります。
CDの内容も、ドライブに最適なFUNK100%の内容です。
初期のBOOTSYはよく聴いていたが、最近は.....なんて方、
マストです!!
Player of the Year
一曲目、ニューオーリンズぽいドラムのビートにのっかり、お得意ブーチィーファンクで挨拶がわりの一発かまし、三曲目、VERY YES でブーチィーお前PLAYER OF THE YEAR だぜと盛り上がり、BOOTZILLAでパーティー アップ パーティー アップ とめちゃんこかっこいいファンクでオーイエー、ブーチィー、やめないでお願い状態になり、続けてスロー、ミディアムなファンクでオーマイグッドゴッドで失神しちゃいます。ブーチィー入魂の1作、お勧めです。
ガター&スターズ
あーもったいない。多分作り方しだいでは正真正銘のメガトン・ブレイクとなったであろう2年ぶり3作目。脳味噌とろけるビッグ・ビートものはわずか2曲。ビーツ・インターナショナルから始まった彼のDJ哲学にルーツを見いだしたかのようなハウス回帰(この際ハウスマーティンズは忘れる)。でもいい。天国と地獄を足して2で割った感じの場所という切実な確認作業は感動的。今回始めてノーマンに出会う人は幸せ。