DC版で『斑鳩』を結構やっていますが、全然先に進めず、一体どのようにプレイすればクリアできるのかをみてみたい、雑誌の攻略記事ではよくわからないので実際のプレイをみてみたいという気持がずっとあったところへこのDVDの存在を知り、少々高額だと思ったが則購入しました。
プレイ内容については(とくに初見時)本当に「お見事」のひと言につきました。いかに自分が下手くそかということを思い知らされる華麗なプレイでした。ただ、画像処理とデータの圧縮処理で(特に縦画面にしたときの)画質が今ひとつだったのが残念で、この星の数にしています。観賞用にもしたいほど美しいプレイなので、画質を向上させたものを是非発売して欲しいと思いました(2枚組でもよいので)。一見(ならず二見、三見と)の価値ありです。
シューティングゲームは12年ぶりに遊んだのですが。おすすめ度
★★★★★
私は、スーパーファミコンの初期くらいに
シューティングゲームを1本遊んで以来、
難しさに打ち砕かれてシューティングという
ジャンルそのものを敬遠していました。
特に、弾が画面中に散らばっている画面を見ると
ヘタクソな自分には遊べないと思って避けてました。
このゲームも、弾は多い。難しい。
でも、システムはややこしそうで実はシンプル。
他と違う新鮮味も。
敵の弾をかわす、もしくは利用する。
これらの要素はゲームを触ればすぐに
覚えることができます。
コントローラーで使うボタンだって少ない。
コンテニューも親切な時代になりました。
入り口がとても低く丁寧に作られています。
「こんなものクリアできるか!」
と思っても、お手本が用意されています。ここで
「まだがんばれる!」
と思わせてくれた制作者さん達には頭が下がります。
気がつけば、達成感と充実感、
ゲームならではの感動に導かれていました。
難しいゲームだけど、やさしさがある。
easyではなくてkindの優しさ。
おかげで久しぶりにゲームに帰ってこれました。
大変良く出来ています。
おすすめ度 ★★★★★
わたくしめもついに買いましたよ
!いや~、ほんと(・∀・)イイ!久々に良い買いモンをしました。
買って良かったと思います。
概要
2001年末にアーケードで稼動を開始し、あまりの難易度に多くのマニアがさじを投げたと言われる伝説の超絶シューティングゲーム『斑鳩 IKARUGA (Dreamcast)』。この超難関タイトルを芸術的ともいえる神業プレイでクリアしていく映像を収録した攻略DVD。
「斑鳩 IKARUGA」では敵の属性に白と黒の2種類があり、自機の属性を同じ色の属性に合わせていくと敵の攻撃に対して無敵になるという、ある意味1画面の中で2種類のゲームが展開される難易度の高いシューティングゲームだ。自機の色が次々に入れ替わり、場の状況が次々に変化していく様は実にスピーディーで激しい。DC、GCに移植されており、DC版では「週刊ファミ通」上にてクロスレビュープラチナ殿堂入りを果たしているほど評価の高いタイトルである。
本DVDでは、イージー、ノーマル、ハードの三つのモードに合わせてISO、T3-CYR-WIZ、ユセミSWYの3人のプレイヤーが操作を担当。考えられないような長い時間かけて習得された、もはや芸術ともいうべき域に達した超人プレイを映像で見せてくれる。
収録時間は172分と大ボリューム。縦画面、横画面の両方を見ることができるというマニアックさだ。しかも、特典映像として、本編では使用されなかった敵のパターンを収録している。「斑鳩 IKARUGA」の名を少しでも聞いたことのある人はこの映像を見て、その高いゲーム性を実感してほしい。(松本秀行)