悲しくも美しい男の友情。おすすめ度
★★★★★
西南戦争で結果的に幼なじみで親友を結果的に切り捨てた感のある大久保。実際には彼なりの理想の実現であり、その根底にはいつも西郷への敬慕と友情がありつづけた。そんな彼らの若くまさに雄飛せんとするころに焦点をあてた作品である。ストレートに理想にむけ進む西郷に対し、目的に向け着実ひとつひとつ変化球をおりまぜながら進む大久保。やりかたも性格も異なるこのふたりに共通していたものは互いの理想、そして友情である。歴史的結果だけをみたのでは感じることの出来ない世界がここにあります。
細部まで妥協なし
おすすめ度 ★★★★★
まさに夢のコラボです
。これだけは手に入れようと思い購入を決めました。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。