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フィフス・エレメント

リュック・ベッソン
おすすめ度:★★★★★
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ヨーロピアン・コミックス。
おすすめ度 ★★★★☆

凄く「行儀が良い」と言う意味で「大人しい映画」。

ヨーロピアン・コミックスを読んだ事が無い人は
ハリウッド的な、極端なヴァイオレンスを期待して
肩透かしを食うと思います。マクレイン警部の様な
キャラの主人公ですが、『ダイハード』程の激しさと比べると、
その3分の1くらいと思って見た方が良いでしょう。
健全な感じの、ジュール・ヴェルヌを現代的にした様な
冒険活劇小説か、少年マンガの世界。「お色気」の
部分は、ミラのコスチューム程度。しかし、
一昔前の少年ジャンプの様な、テンションの
高さも、期待しない方が良いと思います。
試しに、メビウスの様なコミックスを読んで見て、
ユーロ・コミックスが、自分には合いそうに無い
と感じた方は、ミラやゲイリーの様な
自分の好きな俳優を楽しむつもりで、どうぞ。

『ブレード・ランナー』と比較される事も
偶に、有りますが、イギリス人監督の
リドリー・スコットも、絵が上手で
「絵コンテ・ストーリーボード」的な
アプローチで、『ブレード・ランナー』を
製作したのは、結構有名で解説書などには、
スコットが描いた「デッカードの部屋の絵」等が
載っています。本編でも、ベッソンが10代の頃から
描いてきた「絵」を映画化した感が有り、
監督自身の「趣味と感性」が、前面に出ているので、
自分には「合わない」と言う人も多いかも知れません。
しかし、「趣味と感性」を認められて、大作映画を
つくると言うのは、ベッソン自身にとっては
「監督冥利」だったとは思いますが、本当に
「趣味の世界」ですから、「全然、凄くもないし、
アクションもストーリーも大した事ないじゃん!」と腹を立てても...。
此の辺の事は「蓼食う虫」です。



ミラ好き&ファッション好きな人は必見。
おすすめ度 ★★★★★

見る前は単純にミラのファンとして・・・
ところが。
この世界観。色使い。キャラクター。
全てが最高!!!
宇宙人はやや安っぽいけど、そこがまた良い★
この作品を見ると、絶対ミラを好きになる。
そして、(関係ないかもしれないけど)ファッションの勉強・・・というか・・・参考というか・・・なんらかのインスピレーションを得られるはずです☆



「ブレラン」とは対照的な明るい未来。
おすすめ度 ★★★☆☆

 リュック・ベッソンが少年の頃から暖めていた企画だったとか。キャストは豪華ですね。B・ウィリスにM・ジョボビッチ、クリス・タッカー、G・オールドマン(脚本も見ずにベッソンが監督だからサインしたとか)、と「エイリアン」で壊れたアンドロイドを演じた人。今はもう1本の映画でこれだけのキャストは揃えれないでしょう。そういった意味ではお宝映画かも。特にG・オールドマンは快演でしたね。
 ストーリーは中盤がややこしくなりすぎますがベッソン監督の強引な演出で乗り切ってまずまずの面白さでした。後はベッソン監督作品・世界観で好き嫌いで好みが分かれると思います。好きな人ならもう1つか2つ星をつけるでしょう。



ストーリーが思い出せない…
おすすめ度 ★★★☆☆

久々に観ました。この映画、テレビ放送とレンタルで合計5〜6回は観ていますが毎回、観る前にストーリーがどうしても思い出せません。(なんとなくは思い出せるけど)パッと思い出せるのはストーリーではなく、タクシーで未来都市を移動するシーン(小学生の頃に見た時はもぉ〜ワクワクしましたよスゲェスゲェて^^)や、個性的で奇抜な登場人物?キャラクター?です。
この映画にでてくる映像、全体的に色彩がかなり良いです。精緻な摸写の未来都市は必見です。登場キャラも良いです。ジョン・マクレーン系のウィリスに美しいミラ・ジョヴォヴィッチ、ヒットラーカットのヤバそうなオールドマン、そのヤバさに負けてないクリス・タッカーと傑作映画になりそうな勢いのキャラ達です。映像と登場人物だけで判断したら低めに見て星4つはあげたいです。しかし、重要な話の筋や脚本はすぐに忘れてしまうような凡庸な内容です。次、観る時忘れてます。そこが本当に残念です。それでも、ストーリー以外のおかげで「もう、二度と観たくねー」と思うような映画には決してなっていないのでこの値段ならそれ相応の満足感が得られそうです。残念やね〜惜しいね〜




はっきりいって、すさまじい出来です。
おすすめ度 ★★★★★

今回の発売がすごく嬉しいです 。とにかくこれは絶対買いだ!
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。


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