ぱにぽにを極めたければ絶対買うべし。おすすめ度
★★★★★
深夜アニメに旋風を巻き起こし、コアなファンを多数生み出した「ぱにぽにだっしゅ!」前半のガイド本。
カラーで綺麗な色使いにストーリー解説、声優さんや製作スタッフのインタビューなど内容は盛りだくさん。
そして一番の見所はやはり「元ネタ解説」でしょう。
訴えられたら負けそうな(苦笑)ちと危ない小ネタも多数あったこのアニメ。
ネタの中には、どう考えても私を含めた主な視聴層の世代にはわからないようなもの、普通に見ているだけでは気づかないものも多数ありました。
この本ではそんなネタを余すところなく解説しています。
そしてほかの方も書かれてますが、伏字ばっかりです(笑)
これはいわばRPGのゲームを極めるための攻略本みたいなものですね。
ゲームを楽しむだけなら攻略本なしでもいけますが(例外もあるけど)レベル上げや隠しイベントなどを探すときにはうってつけ。
まあどちらにしてもぱにぽにファンなら持っていて損はありません。
攻略本、そしてアニメの第二弾にも期待です。
とりあえずファンなら必携の書おすすめ度
★★★★★
ぱにぽにのガイドブック第2弾で、アニメ版「ぱにぽにだっしゅ!」としては初の公式ムック。アニメの前半1クール(第1話〜13話)に焦点をあてた内容となっている。
全体の約2/3がカラーページなので、キャラ設定画やアニメの場面紹介などが見目麗しい。本作はポップで派手な色遣いが特徴なので、なおさらである。特に、ベッキーの衣装設定画を全て見られるのが嬉しいところ。
大体1話あたりに3〜4ページを割いており、ボリュームとしては適度な印象。黒板&テロップネタについての公式見解も面白い(伏せ字だらけなのが笑える)。
モノクロページは、インタビューとアフレコ紹介マンガが中心。
マンガの方は「月刊Gファンタジー」に掲載済みのものなので、注意が必要である。
スタッフへのインタビューは、かなり濃密な内容で、膨大なパロディについて誰がどのネタを出しているのか、などがよく判る。
そして、スタッフの本作への強い意気込みが伝わってくる。続編の制作にかなり乗り気な印象なので、あとはDVDの売上次第だろうか。
ともあれ、ぱにぽにだっしゅ!を深く楽しむためには、必見必携の一冊であると言えるだろう。
凄いの一言
おすすめ度 ★★★★★
わたくしめもついに買いましたよ
。TOP100ランキングに入っているのでご存知の方も多いと思いますが、
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。