インプラント [DVD]
ウェス・クレイヴンは、ホーラーというジャンルを用いた文明批評というジャンルにおいて、ジョージ・A・ロメロやジョン・カーペンターに並ぶ存在だ。この映画の主題はどうやら近代人の「自我」というところにあるようだ。アメリカなど西欧社会では、生まれたときから子供は親と離れ別室で一人で寝ることになっているが、それは早い時期から子供の人間としての主体的自我を成長させるためである。しかし、その結果、彼らは心の奥底に言いようもない不安と恐怖を抱き、それがまさに「インプラント」されたように潜在意識に刷り込まれる場合がある。アメリカ人と付き合っていて、表向きに明るく振舞う彼らの多くが、時として垣間見せる形容し難い「不安」「孤独」のようなものに「はっと」させられるときが少なからずあるが、この映画はそうした現代アメリカ人の「個」としての不安感情を拡大して見せているのではないかと思う。ホラーとしての出来はまあまあといったところだ。
医用画像解析アプリ OsiriXパーフェクトガイド
各項目、操作方法の基本は理解しやすいです。
具体的な使用方法について、順を追って説明して欲しかったです。
パソコンソフトのマニュアルでも、「このメニューはこういう風に使い設定すると、こうなります」という解説書がありますが、
ファイルメーカーみたいな高機能ソフトの場合、初めて使う人には索引型の解説書では役に立ちません。
お腹の腫瘍を立体的にレンダリングし、体幹の3Dボリューム像と重ねて見ましょう。
そのためには最初にこの機能を使い、次にこうして、という解説がないので、この本だけで使いこなすことは難しいです。
続編を期待しています!!
「いい歯科インプラント治療医」を選ぶ! 完全保存版 (週刊朝日MOOK)
株式会社朝日新聞出版で販売部長をしている山口一臣と申します。このたびは弊社発行の週刊朝日MOOK「『いい歯科インプラント治療医』を選ぶ!完全保存版」にたくさんのレビューを寄せていただき、ありがとうございます。ただ、いずのレビューも弊誌、弊社に対してネガティブなご評価ばかりで大変困惑いたしております。しかも、すべてが同じ誤解に基づく書き込みになっているばかりか、一部、弊社に対する重大な名誉毀損を含む内容になっています。そこで、一般のアマゾン利用者が誤った認識を持たないよう、私、販売部長の山口から弊誌に関する正しい情報をお伝えしたいと思います。
まず、弊誌で紹介している歯科インプラント治療医が「お金(広告料)を払って載せてもらっている」という点はまったくの誤解です。一般に、雑誌媒体は販売収入と広告収入によって成り立っていますが、どこの雑誌でも編集部が責任を負うべき「編集ページ」と広告主が広告料を払って載せる「広告ページ」は明確に区別されていて、弊誌もその原則に則り、両者を完全に分離・独立させています。これは他社の媒体でも同じですが、広告ページには「AD」「PRページ」「広告企画」「広告特集」などの表記で編集ページとは違うことが読者にも一目瞭然、わかるようになっています。広告ページは巻頭の目次にも載せていません。
また、たとえ広告ページであっても、お金を払えば必ず掲載されるわけではありません。各種法令、ガイドラインに加え、弊社独自の審査基準をクリアした歯科医のみが広告を出せる仕組みになっています。一方、巻末に掲載した編集ページの「専門医リスト」は、いくらお金を払っても学会の認めた専門医でない限り掲載されることはありません。
こうした厳格な基準を適用しているため、弊誌に掲載されない(紹介されない)歯科医の関係者などから、これまでもさまざまな圧力や誹謗中傷がありました。弊誌としては、それは影響力の表れでむしろ名誉なことだと思っています。
弊誌は「週刊朝日」という伝統あるジャーナリズム誌から派生したムックです。インプラントは昨年、国民生活センターがトラブル数を発表したことからもわかるとおり、歯科医療の中でもとくに問題が多い分野です。それを早くから継続して追及してきた週刊朝日が、患者である読者に適切なインプラント治療の情報を提供しようと満を持して企画したのが弊誌です。世の中には、確かにみなさまがご指摘のような、もっぱら広告掲載を目的とした本づくりをする媒体があるのも事実です。しかし、本誌はそうした媒体とは一線を画したものとして歯科医療界でも広く認知されています。
今回、書き込まれました一部誤解に基づくレビューについてご説明させていただきましたが、弊社としては、受け止めるべきご指摘は真摯に受け止め、今後とも、読者に有用な医療ムックを発行していきたいと考えています。