Driver's Eyes The Best Battle 1994-1995 [DVD]
1994年はエンジン音があまり聞こえないので迫力がないですが
1995年は迫力あるエンジン音が聞けるので楽しめました。
右京のドライビング解説はよかったです。
マテル 1/18スケール フェラーリ 458 イタリア レッド
形状はかなりリアルに再現されておりますが、残念ながら外装にもプラスティク多様。
内装も黒一色でさびしいかぎりです。4000円ぐらいが妥当な価格だと感じました。
シューマッハ-F1、プライベートのすべてを語る
『冷徹』『サイボーグ』『計算高い』・・・。M・シューマッハへのかくなる批判は本書によって立派に覆された。本書に登場する友人、知人、家族、そしてチームスタッフらを何よりも大事にする彼の姿からは、もはや世間通り一遍の批判は想像もつかない。なるほど、勝負至上主義であるからこそ、かくも人間的なのだ。
本書の魅力はそんな彼の魅力をつとめて上品に告白した事ではないだろうか。そこにはパパラッチ的『のぞき見主義』は存在しない。あくまでも勝負にこだわる人間であるが故の人間臭さを垣間見せる事に成功していて、最近にはない珠玉の一品だと思う。
表現者としてはこの上なく美しいフェラーリとドイツ人勝利至上主義者が、実は究極のリアリズムを追及するイタリアで融合したと言う事!に気付かされ、スポーツ文化の奥深さを再認識させられた。F1ファンだけでなく、すべてのスポーツファンとイタリア、ドイツ心酔者に読んで頂きたい一品です。
DRIVER’S EYES F1 日本グランプリ2006 [DVD]
余計な演出をことごとく省たシンプルで探しやすいチャプターが好印象。 ミハエル、アロンソ、琢磨が中心で、その他登場するドライバーの数は少ないが、川井一仁と土屋圭市の実況風解説が軽妙で飽きさせない。
特典映像の地上波版ワイド中継映像と、今宮純らによるCS721版実況解説の合体もありがたい。
しかし、ミハエルの予選第2セッションが収録されていないのは、あまりにも致命的な不足点。 テレビ放送ではオンボードのみならず、中継すらされなかった。それだけに本作への収録を期待して購入したのだ。
世界に誇れるサーキットで、史上最強のドライバーが叩き出したコースレコードは幻だったのでしょうか。 晴れ渡った空、スーパーアグリ凱旋、皇帝の鈴鹿ラストラン。 永久保存版になるはずなのに、とてつもなく残念なソフトだ。