スタンド・バイ・ミー
同名の映画が好きで購入したんですが、最高です。映画の中の世界に再び連れて行ってくれます。また、この映画を見たことがない人が聞いても、古き良きアメリカの音楽に触れられるアルバムとなっていると思います。一曲一曲が短く収まっていて、最近の意味もなく長い曲に辟易している方にもおすすめです。
ラヴ・ライツ
テレビで見かけたALWAYS(by Atlantic Starr)という曲が気になったので購入しました。
THROUGH THE FIRE(by Chaka Khan)やTHE ROSE(by Bette Midler)などの対訳を読んで、BGMとして聴き流していた言葉の意味が理解でき、とても良かったです。
名曲YOUR SONG(by Elton John)が入っているのもうれしい限りです。
のんちゃんのり弁 通常版 [DVD]
言わば「ままごと婚」から脱し、自立する女性を目指す主人公。
プロットはよくある話、かも知れません。
しかし本作を見終わってみて非常に共感できたところが
「単なるおとぎ話で終わっていない」
という、その一点につきます。
この手の人生やり直しストーリーは、
とかく「何だかわからないけど大成功のハッピーエンド」
になりがちですが、この映画では彼女の成功など描いていない。
描いているのは、過去を捨てて新しい人生を作って行く、
その一歩を踏み出したばかりの彼女までです。
成功するも、失敗するも彼女次第。
コメディタッチの温かいノリの中にも、そんな厳しさを描いている本作には、
それなりに人生のリアルが描かれています。
この映画を観終わり、
ココロに残った台詞が二つありました。
一つは小西真奈美演じる主人公の「私は泣いたことがないんです。だから弱いんです」という台詞。
そしてもう一つは、師となる料理屋の店主が彼女に向かって言う
「子供の手だ。この手が大人の手になるのが店を貸す条件だ」という言葉。
彼女が泣いたことがないのは強いからじゃないんですね。
ただ本気で努力をしたこともなく、泣けるほどの挫折も成功もまだ味わったことがないだけなのです。
穏やかながら深く迫る言葉でした。
ラストの小巻の涙を見て、思わず胸が熱くなりました。
泣いてもいいほど頑張った実感。勝ち負けを超えた人生の幸せって、
そんなところにあるんじゃないでしょうか。
Dear Japan,上を向いて歩こう
しびれるアルバムです。気持ちが落ちこんでいる時などには、最高の応援ソング集と思われます。
全曲お馴染みばかり、特に二曲めの I Wiil Go Anywhere は、感動です。
ベンEキングのファンでは無い方でも購入しても絶対に損はしないと思います。多分?
ON THE STREET CORNER 3
発売当時は3作そろえるとボーナスアルバムがもらえた。
on the street cornerは、そのために2枚買うことにしたのだ。そして1,2,3とそろえることで、山下流アカペラの世界にどっぷりと浸かることが出来た。
今でこそ、デジタルの多重録音は当たり前だ。でも昔はアナログの多重録音でしかなかった。その時にこれだけ完璧は音作りを一人で成し遂げてきた(それも当たり前のように)ことが、今更ながらに驚異的なのだ。