家畜人ヤプー〈第1巻〉 (幻冬舎アウトロー文庫)
20年くらい前にはじめて読んだときは、その荒唐無稽さに唖然としながらも、めくるめく倒錯の世界に異様に興奮した覚えがあります。今再読すると以外にも緻密な設定や、イースの生活における利便性が、現代の我々が求める利便性と重なると感じる部分があり、あらためて感心しました。この作者の他の作品は知りませんが、かなりのオタク的天才だと思います。
戸川純―Jun Togawa as only a lump of meat (fukkan.com)
絶版の本を、みんなの投票によって復刊させようというサイト「復刊ドットコム」で多くのファンのリクエストに応えるカタチで見事復刊を成し遂げた戸川純の写真集。この時期はバンド「ヤプーズ」での活動がメインで、呼応するかのように戸川純のアーティスティックな部分がよく表現された前衛性と大衆性、芸術としてのエロチシズムを併せ持つ素敵なアート作品として楽しめる。写真という視点から見れば、荒木経惟のファンの人にもお勧めできる作品。
ヤプーズ・デ・ラ・クルスの犯罪的人生~96m巻・2枚重ねミシン目あり [DVD]
待望のDVD化ですよ!
オークションではビデオが2〜3万で取引されていたんですから・・・。
内容は個人的に、戸川純さんのビデオの中でも一番でした!
格好よくて、大人っぽくて、綺麗で可愛い純ちゃんがたっぷり見られます。あと歌い慣れてる感たっぷりの昆虫軍は鳥肌もの!
3ヶ月前にビデオを買おうとしたら、十倍くらいの値段だと考えたら、超お得!絶対買いです。
TOUR-LIVE ’85~’86 [DVD]
純ちゃんのビデオは全部持ってました。
人それぞれだ好みはあると思うけど、
私はこのDVDのビデオを一番よく繰り返し観ていました。
一番お気に入りのビデオです。
私はリアルタイムでライブに行けた年代ではないので
実際にこのライブを見れた人が本当に本当に羨ましかったです。
純ちゃんの楽しそうな笑顔が眩しいです。
歌声ものびやかですばらしいです。
名曲ばかりなのでちょっと再生すると、止められなくて
結局最後まで観てしまうということがよくありました^^
HYS
最初に聴いたのが玉姫様で、それ以来の純ちゃんファンです。
しかし、この人ほど、色が変わらないミュージシャンは稀です。
何をやっても何を歌っても、「戸川純」であって、誰でもありません。
HYSの曲も、どんな歌詞を歌っていても、ある種の孤独感と人間の情の深さなど、なんだかいろいろな要素が複雑に絡み合い、それがまた純ちゃんの歌声で見事に表現されています。
この人の声は、楽器です。