今後に期待おすすめ度
★★★★☆
序盤は前巻からの続きでハチワンは小指を、マムシは命を賭けた対局。
相変わらずよくわからない熱さで盛り上がり、終局後マムシが涙ながらに
鬼将会の目的を語るシーンでは読んでいる自分のテンションも最高峰に。
が、その後唐突にマムシが中華包丁を持って襲い掛かるというバトルパートに突入しポカーンとなりました。
そして『あいつの死を止めなきゃ!』みたいなラスト。将棋はどこいった。
鬼将会はヤクザも避けて通る組織との事なので、こういう展開はしょうがないというか
無い方がおかしいのかもしれませんが
今後こうちょくちょく格闘シーンが入ると正直キツイなあと感じます。
でも今回明かされた鬼将会の目的からはなぜ受け師さん等がそこまでの恨みを
抱いているのかの理由には繋がらず、実態もわからなかったため依然続きが気になります。
思うところはいろいろありますが、この漫画への期待は全く薄れていません。
良くも悪くも次巻が楽しみです。
個人的希望としては、ドーンと将棋一直線な漫画でいてほしいですが。
相変わらずテンションは高いけどおすすめ度
★★★☆☆
鬼将会の目的がこの巻で明らかになるわけだが、わかってみれば、“それしかないのかもしれないな”と妙に納得してしまった。けれどそれと同時に“このマンガも先の展開が見えたかな”という感想も持った。
ヤングとはいえ“少年”ジャンプの王道的な要素を持つこのマンガに、いい年こいた中年のわたしが惹かれた理由は、将棋に対する過剰ともいえるくらいの圧倒的な“熱”や“緊張感”だ。
これからもそれは変らないのだろうが、鬼将会の目的が明らかになったと同時に“超”長期連載が可能なことを、この巻によって多くの読者が“改めて”認識したはずだ。これからの展開によっては(わたしは連載を読んでいない)、作者のテンションが下がる前に、読者のテンションが下がってしまう方が早い可能性があるのでは?と余計な心配をしてしまった。
分岐点おすすめ度
★★★☆☆
例の「格闘」が熱いのは分かるんだか、やはりそれをこの作品の中に組み込ませる必要があるのかは疑問。この流れが必然なのか実験なのかは不明だが、これからもちょくちょく入ってくるなら読むの止めます。私が期待しているのは、将棋をどれだけ熱く激しく見せることが出来るか、という点なので。
やっぱ大好きこのマンガおすすめ度
★★★★★
今回はいつもと賭けているものが段違いなので緊張感も桁違いで面白かった
後半で主人公が格闘するのに反対意見あるようだけど将棋以外のことやることでかえって主人公の将棋への思い入れが伝わってきて良かったと思う!(あと受け師さんへの)
澄野さんのセリフもいちいち面白くて最高だった
「夢を叶えるには甘ったれたこと言ったりしてないできちんと実力持て」というのはこの作品のテーマでもあると思う。
さらに熱くなって先が読めないハチワン。
このテンションで9巻以降も楽しませて欲しい!!
凄いの一言
おすすめ度 ★★★★★
今回の発売がすごく嬉しいです
!いや~、ほんと(・∀・)イイ!久々に良い買いモンをしました。
こつこつお金を貯めてでも買う価値のある一品だと思います!