「 もやしもん 」 の絵は可愛らしいですねおすすめ度
★★★★☆
( 1 ) 「 もやしもん 」 特集ですが、漫画もアニメも見たことはありません。
しかし、農大生が主人公で、キャラクター化した菌は可愛らしいと感じました。
菌の説明や、アニメのOP曲を歌う依布サラサさん ( 父親は井上陽水さん )
のインタビューも良かったです。
彼女のことは全く知らなかったのですが、今週 ( 12月17 〜 21日 ) はtvkの 「 saku saku 」 にゲストで登場して、
面白い話をしてくれました。
( 2 ) 「 saku saku 」 特集第22弾は、中村優ちゃんと米ックスさんがそれぞれお弁当を作って
黒幕さんに食べてもらうというもの。
これってサクサカー以外の人が読んでも、面白くないでしょうねえ。
私は楽しめましたが……それにしても優ちゃんは、料理上手でギターも弾くし、多才ですね。
( 3 ) 漫画 「 ストロボライト 」 …… 個人的に大学生が主人公というのに関心があり、
注目していましたが、来月が気になる展開になってきました。
前から、普通の恋愛漫画ではないと感じていましたがこれは……どうなるのでしょうか ?
( 4 ) 「 電池以下 」 のゲストは、子役で名を馳せた小川範子さん。
個人的には彼女のことは詳しくないのですが、現在の大人としての彼女の魅力も大ですね。
サイズがコンパクトなのが、大変気に入っている雑誌です。
奈須きのこのヒストリー・インタビューおすすめ度
★★★★★
表紙はもやしもんだけどやっぱり目玉は奈須きのこ25,000字インタビュー!
内容としては奈須きのこの兄姉についてや中学での武内崇との出会いから
ふたりが「小説」と「マンガ」という道に進む過程、奈須さんの影響を受けたビジュアル系の歌詞について、『月姫』の制作実態とその苦労話、そして最新作『DDD』のコンセプトと劇場版『空の境界』への思いなど
まさに奈須きのこのここまでのヒストリーをていねいに話してくれてます。
一番印象的だったのは奈須きのこと武内崇との友人として仕事仲間としての絆。
中学でのマンガの貸し借りや卒業後に文通でやりとりしたりと、いつもふたりで支え合いつつも様々な作品を作ってきたんだなと感じました。
当時セブンイレブンのコピー機を4、5時間占領して視線を集めていた話が笑えました。
とにかく25,000字はダテじゃない内容量。
もっと書きたいことがあるけどあとは実際に読むことをオススメします。
きっとあの『空の境界』を創った奈須きのこがどういう人かよくわかると思いますよ!
ちなみにもやしもん特集ではアニメもやしもんの第10話までの解説やもやしもん大辞典など掲載されていますので、そちらのファンの方にもオススメです。
すばらしい!良作!
おすすめ度 ★★★★★
背筋にゾゾゾという感覚が走りました
。ファンなら買って間違いなく損のない品ですね。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。