年末年始をこのゲームに捧げてしまいました。箒に乗って空を飛んだり、百味ビーンズを探し回ったり、ほんとに魔法使いになったような気分になりました。通路で着地し損ねて、何度奈落の底に落ちていったことか。猫のミセス・ノリスが出てきたときには、先に進むのをほとんどあきらめかけました。チェスは案外簡単に乗り越えましたが、魔法の薬瓶?のところで、プリペンド呪文の効き方が変だったのは、わざとのことでしょうか。それと、賢者の石を手に入れてから、左クリックを続けていたら、突然ポッターが回転し、炎に向けて逃げ出したのは、何?何? もしかして、ハグしただけ? 取れなかったカードは、どこに?
クィディッチをプレイしようおすすめ度
★★★★☆
アドベンチャーが苦手な私。それでも、オートジャンプ機能などにより、鈍い人でも楽に操作できます。魔法も選択する必要はありません。
ところどころセーブポイントの間隔が長いのと、一回セーブしてしまうと初めから(ほんとに最初から)やらない限り、やり直しできないのはきつい。(次に進むしかないってこと)実際、後になって仕掛けに気づいた時には戻れませんでした。(T_T)
でも!!クィディッチをプレイするってこういうことか!!と体験できるのがすばらしい!!ゲームが進めば、スタート画面から何度でもクィディッチがプレイできます!!ブラッジャーにやられるって、近くをかすめるって、こういうことか、と実感できます。(まだうまく飛べないんですけど)
映画のセットそのままのクィディッチ競技場で、プレイしてみませんか?
すばらしい!良作!
おすすめ度 ★★★★★
大変良く出来ています
。このアレンジが秀逸の一品から感じたことは、素晴らしい才能の奥深さ、ということです。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。
概要
映画にもなった同名の有名小説を原作にした、3Dアクションアドベンチャーゲーム。プレイヤーは主人公「ハリー・ポッター」となり、魔法学校ホグワーツで魔法を習ったり、不思議な学校内を探検するゲームだ。原作の世界が忠実に再現されており、親友のロンやハーマイオニーなど、小説に出てくるキャラクターが20人以上登場。豪華声優による完全日本語吹き替えと、臨場感のある音楽がゲームをさらに盛り上げてくれる。
そのほか、小説でおなじみの透明マントや百味ビーンズなども登場。クィデッチ(空飛ぶほうきに乗って行うサッカーのような競技)を楽しむモードもある。操作方法は非常に簡単なうえ、操作ガイドも序盤のストーリーに織り込まれているので、難しい操作を覚えることなく、すぐにハリー・ポッターの世界を堪能することができる。一見すると子供を対象にしたゲームのようであるが、大人でも十分に楽しめる内容だ。
また、このゲームを楽しむには、CPUはPentium II 166MHz以上、メモリ実装64MB以上(128MB推奨)、Direct3D、またはGlideと互換性があり、VRAMを4MB以上搭載のDirect X8.0以降に対応したグラフィックカード、Direct X8.0と100%互換性のある16ビットサウンドカードを搭載したPC環境が必要なので注意。(秋月昭彦)