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嫌われ松子の一生 TVドラマ版 DVD-BOX

内山理名
おすすめ度:★★★★★
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及第点以下でないかわりに、以上でもない、原作のトレース
おすすめ度 ★★★☆☆

 このドラマを見終わった後で原作を読んだのですが、ドラマそのまんま(ホントは逆なんですけどね・笑)
でちょっとびっくりしてしまいました。ドラマは90%以上といってもいいくらいの正確さで
原作を再現(というかトレース?)してたのではないかと思います。
それは「出来のよいドラマ化だった」とも言えるし、同時に「原作から飛躍できなかった凡作」とも言えそうで、
どちらかいっぽうを読むなり、見るなりすればじゅうぶんという気もしました。
映画ではかなり監督独自の世界を構築してると聞くので、ちかぢかぜひ見比べてみたいと思います。



呪われてる?不運?身から出た錆?
おすすめ度 ★★★★☆

ドラマタイトルの奇抜さに関心が沸いて視たのですが、
テーマソングのコミカルさとは裏腹に、本編の内容は、
呪われてるか、不運と言うべきか、半分自業自得か、最後までボロボロなら何の為に生まれてきたのかという後味でした。

前半の半分くらいは、
教員として修学旅行の下見と称した旅先で、校長との相部屋を半ば流れで承諾した事と言い、
実際の修学旅行中に、経緯こそあれど他人のお財布からネコババしてしまう行為と言い、
何故そこでその判断になっちゃうかなぁと、
それから先しばらく、人生の分岐点と言えるところでの判断は、年齢並みの知性とは思えず、運が悪い訳ではなく身から出た錆じゃないかと思え、
劇中に度々、松子の事を「頭が良い人・・」というセリフがあったが、それは勉強が出来るという意味で、本来の頭が良い・・とは一線を画しており、

全般通して、二人の男性を除いてはその男性遍歴も、選び方も安易に思え、自ら不幸に足を踏み入れている面も度々見られ、
知性が足りないのか、自ら不運を呼び込んでいる様にも見えました。
風俗嬢になった時点が、結局その後を決定付けた分岐点と言えるのだろうと思いましたが。
「だからって、なんでそこで風俗よ・・・」と思える展開でしたし。

決して根が悪い人間ではない、無闇に根性がある様な、絶望の連続としか見えない状況で異様に前向きでいられる人柄に、見ていて同情が沸きました。
せめてもの救いは、皮肉にも刑務所で知り合った、めぐみという無二の親友が、松子には居たって事でしょうか。

全編通して、別に誰から嫌われているって訳でもないと思いましたが、
終着点でのキリスト教関係の家庭学校の先生として過ごした数年間が一番人間らしく生きられたんじゃないかという感想を持ちました。
人は、生れた家庭環境によって基本的な運勢が大きく左右されると言って間違いじゃないだろうと思えました。気の毒というか、同情したドラマでした。



内山理名さんは熱演してましたが
おすすめ度 ★★★☆☆

内山理名さんは意外とというか思っていた以上にがんばってたし、役柄的にも合ってました。
ただ、最初は非常に面白く見ていたのですが、後半はかなり暗い内容で、ストーリー展開も
ややスローダウンしたように感じました。
原作がある以上、ハッピーエンドには終わらせようがないので、ラストはああいう風にしか
できないと思いますが。
あと気づいた点をひとつ。
内山理名さんの髪型ですが、全時代を通じて、刑務所の中でも同じ髪型のようでしたが、
ちょっと違和感がありました。(メイクというかヘアデザイナーはついてないのかな?)



悪くない。
おすすめ度 ★★★★☆

タイトルに「嫌われ」と付いているが、別に誰からも嫌われてはいない。
松子は勤務していた校長のせいで転落人生を歩むことになるが、
たくさんの人たちのお世話になり、多くの男性を愛し愛され、
不幸ではあるが、笑顔を忘れず前向きに人生を楽しんでいた。
松子が死んでも、松子のことを想っている人たちがちゃんといた。
これは松子の充実した人生の記録といったところだろう。

でも笑いはないし、感動もそれほどないし、ストーリーの展開を楽しむドラマ。
しかも、だいたい知り合った男とは肉体関係を持ってしまう。

このドラマは内山理名が頑張っている印象を受けるが
意外と一番頑張って、一番いい味を出していたのは小池栄子かもしれない。
鈴木えみとその彼氏は、このドラマにおいてあまり重要ではないが、
最終回での締めくくりには存在しないといけないので
とりあえずのコマなのかな。。と。

刑務所生活は意外とリアルでよくできていたなと思った。
ドラマ向けではあるが、頑張ったほうかなと。

続きを楽しんで見るドラマだと思う。



☆★愛され松子☆★
おすすめ度 ★★★★★

最高です!!
映画版では2時間という枠に制限されてしまい、残念ながらあまり語られなかった松子と洋一の愛が
TVドラマ版では2人の長年の年月によって変わっていく心情が実に細部まで描かれていて泣けました。

前半は松子の転落人生。後半は、松子、洋一、めぐみの3人の人間ドラマに引きずり込まれる事間違いなしです。
松子の生涯を辿った過去パートと、姪の明日香が松子という人間の真実を追い求める現代パートが毎週絶妙に絡み合うのも面白い。
映画版では、過去に松子と重要な絡みがあった洋一とめぐみが映画版の現代パートでちょい役としか出てきませんでしたが
TVドラマ版では明日香が真実を知るための重要な役柄として登場して来るのも良さのひとつ。

キャストも、内山理名さんの可愛らしい松子や要潤さんの凛々しい洋一などぴったりな配役だと思います!
低視聴率のためか、あまり世間から評価されないのが実に悔しいです…。
「あの時こうならなければ…」という、ドラマオリジナルのラストシーンのパラレルワールドには、このドラマを愛した人たちには号泣モノです。

洋一やめぐみ、明日香や赤木マネージャー、孤児院の子どもたち、
大勢の人たちから愛され、天に昇っていった川尻松子を、みなさんもぜひ愛してください☆★☆



出来は非常に良いです。
おすすめ度 ★★★★★

非常に素晴らしい一品だと思います 。これを知らずして新しい時代のエンターテイメントは語れません。
ホント満点を付けても良い出来です。


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