びっくりハウスでのミュージカルシーンが素晴らしいおすすめ度
★★★★☆
まだジンジャー・ロジャーズとコンビを組んでいた1937年にフレッド・アステアが単独で出演したミュージカル・コメディです(邦題は「踊る騎士」)。残念ながらアステアの相手役はデビューしたてのジョーン・フォンテーンで、演技と踊りが下手なので星一つ減点しました。ただ、フレッド・アステアはいつもどおり素晴らしいし、ジョージ・バーンズとグレーシー・アレンの夫婦漫才も愉快です。また、遊園地のびっくりハウスで繰り広げられるミュージカル・シーンは圧巻です。巨大で奇抜なセットで、ガーシュインの音楽に合わせて、アステア、バーンズ、アレンが歌って踊ります。途中でアレンが「欽ちゃん走り」みたいな格好になるのが、とても愉快です。原作はイギリスのユーモア作家PGウッドハウスによるもので、彼は脚本にも参加しています。
上出来
おすすめ度 ★★★★★
今回の発売がすごく嬉しいです
。これだけは手に入れようと思い購入を決めました。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。