CONTINUE (紙ジャケット仕様)
アメリカンポップを歌わせたら彼女の右に出るものはいない。
僕の持っているのはボーナストラック無しの旧盤だが、林哲司が楽曲を提供しているコンティニューは、懐かしい大学生時代を思い浮かばせてくれる名曲だ。
穏やかな優しい気持ちになりたいときに聞いて貰いたい1枚だ。
DREAM PRICE 1500 愛と青春のニューミュージック・ベスト’80s
80年代のいい曲ばっかりを集めたCDでした。改めて聞きだして嵌ってしまいました。ニュー・ミュージックという絞り方が良かったんでしょうか。お買い得です。J-POPファンの方にはお勧めです。曲目を見ていただければわかるのですが、凄くいいんです、不思議なほど。
民事法〈3〉債権各論
本書は、20前後の演習問題を民法と訴訟法という2つの視点で解説。
実体法と訴訟法の融合に成功した「良書」と感じました。
法科大学院や新司法試験対策に極めて有用です。
その理由は2つあります。
第1に、判例を極めて重視しているということです。
執筆者は学者に加え「司法研修所教官・裁判官」で構成されています。
どの解説も判例・条文を常に念頭してあります。
判例・条文という基本を重視される方には非常に相性が良いでしょう。
第2に、訴訟での攻防(要件事実)が意識されていることです。
解説は「要件」「効果」はもとより「抗弁」「再抗弁」などにも言及します。
実体法で1要件として暗記していた事項が、
民事訴訟法に照らして目前にうかびあがってくる迫力があります。
もっとも、初学者・純粋未修者の方には難易度が高いと思います。
民法・民事訴訟法の基本的論点などを押さえた中級者以上の方が
活用してはじめて「肉になり骨になる」と思います。
たしかに民事法1・2・3いずれも4000円台の高額な商品ですが、
現段階で民法と民事訴訟法の融合にこれ以上成功している本はみかけません。
民法―民事訴訟法の基本書をつなぐ強力なツールとなりそうです。
ブームに乗った実体法学者オンリーの某要件事実本より有益でしょう。
(民事法1・2・3レビュー同じ)
TVアニメーション「ぬらりひょんの孫」音盤劇話抄
子供が大ファンな漫画のドラマCD。
息子の夏休みの部活後の水風呂の
お供にお風呂で聴いてまったりとしてます。
非常に聴き易くて、エロも無く、
親としても安心して聴かせられる作品です。
ToHeart2 第2巻〈初回限定版〉 [DVD]
2話目がたま姉で3話目が委員長(愛佳)の話です。
全体的に原作と微妙に違う印象を受けます。
アニメ化の避けられない運命でしょうか。
2話目は春休みの間の話です。
原作の同じ部分のアレンジみたいなものです。
山とかはまったくありません。
(なお、1話とつじつまが合わない気が
しますが気にしないでおきましょう。)
結構原作と違うのでたま姉が好きな人には
見ていて苦痛に思うかもしれません。
3話は新学期早々の話です。
原作ではかなりの分量があったのですが
それを無理やり1話分にしましたので
愛佳のよさをかなり伝えきれていないです。
書庫の話だけで終わってしまいましたし。
まあ、原作と違う結果になってますけど
それはそれでいいことにしておきましょう。
でも原作好きな人には耐えられないでしょうね。
付属でついてきますCDはまあまあでしょうか。
Helloのルーシーバージョンは結構いいですよ。
アレンジすることで歌い手(夏樹リオさん)の
魅力を引き出すことに成功しているようです。
というわけでCDをいれる容器の絵はルーシーです。
(アニメの方ではルーシーはほとんど出てきていないですけど。)
To Heart2ラジオもついています。
このみ役の落合さんとたま姉役の伊藤さんと
ルーシー役の夏樹さんの3人で話が進んでいきます。
これが30分程度入っていますが聞いていて楽しかったです。
なんとなくDVDのアニメではなく
CDの方を楽しむ作品のような気がしました。
以上をまとめまして星3つとさせていただきます。