金田一耕助の冒険 特別版
11曲から19曲まではオリジナルのLPには収録されていないボーナストラックなのですが、茶木みやこさん唄の「あざみのごとく棘あれば」や「まぼろしの人」など、懐かしい古谷一行さん主演のテレビドラマシリーズエンディング曲を聴くことが出来ます。
スーパーベスト
愛染橋はかって、山口百恵に提供した曲と思う。この曲と、愛しき日々、もうもう・・・鳥肌が立ってしまう。彼の声は哀愁に滲み、かつ男の色気と言うものさえ感じさせる。アリス時代より、深い表現力を感じさせる今の声を堪能できる1枚であろう。
予告殺人 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 4)
1950年発表の本作品は、好奇心旺盛な老婦人探偵、ミス・マープルものの第4作にあたります。
イギリスの片田舎、チッピング・クレグホーン村でのこと。
10月29日金曜日の朝に配達されたタウン誌、<ノース・ベナム・ニューズ・アンド・チッピング・クレグホーン・ギャゼット>を読んだ人々は驚愕した。
「殺人お知らせ申し上げます」と書かれていたのだ。
「本日午後6時30分に村内のリトル・パドックまでお越しください」という内容の案内文に村人達は興味を覚え、続々と屋敷を訪問する。
すると、予告どおりの時間に殺人事件が発生したのだった…。
「予告殺人」という題名のとおりの展開なのですが、どうも不自然に感じてしまう点が残念なところです。
タウン誌とは言え、報道機関が犯罪を仄めかすような広告を載せるでしょうか。
そのことは、作者もさすがに気にかかったらしく、警察の捜査の中で事実を確認する場面があり、それによると、広告の受付係が機械的に原稿を受け付けてしまったから、との説明。
不思議です。
誰も校正する人間がいない新聞社なのでしょうか。
また、予告された場所に集まる村人達が、みんな「何かのいたずらかゲームだ」と思っていたというのも、不自然です。
こんな広告が載ったら、誰かが警察に通報するなりして、大騒ぎになるのではないでしょうか。
もっとも、その点は、作者も分かっていて、敢えて牧歌的な作風に仕上げているとも考えられますが、私のようなおじさんの頭には、すんなりと入ってこない舞台設定でした。
ただ、肝心の「ミステリ」の部分については、作者が得意とする巧妙な伏線が張られていて、最後の「推理」の段階で、なるほどと納得できる作りにはなっています。
大きなトリックはないけれど、小さな伏線を積み上げて丁寧に作り上げた作品だと思いました。
頭が柔軟な、もっと若い頃に出会っていれば、余計なことも考えずに、素直に楽しめたかもしれません…。
フランス女性の働き方―仕事と人生を楽しむコツ
『フランス女性は太らない』のミレイユさんシリーズ。食事中に携帯やipadはオフに。にドキッとしました。同席した人に失礼なことしてたのかなあと反省。Ustreamm見てた日もあったような。。気をつけましょう。大人になりましょう。洋服の選び方からお酒の飲み方、自分のブランディングの方法などほんとうに参考になります。また仕事の進め方など多いに共感するところあり。いくつになっても美しい生き方をしたいです。