Pat the Bunny (Pat the Bunny) (Touch-and-Feel)
皆さんも書いている通り、目で見て楽しんで、触って楽しんで、匂いをかいで楽しめる本です。
現在5歳半の息子が1歳前後の頃によく読み、ボロボロになったのをテープで直し(ハードカバーでないので)、今は1歳になったばかりの次男のお気に入り。「本読もうか?」と聞くと、迷わず持ってくる本です。お薦め!
全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路 (新潮文庫)
バラエティ番組のコネタがきっかけで、学会発表するまでの論文を製作してしまった松本プロデューサー。
半端な調査で上岡を怒らせた北野誠、番組に出てくる様々な謎を探求し、そして一つのものをつくりあげる。
やらされるからじゃなく、知りたいから追求できる。その労力は只者ではない。
学術書としてマップ、その経過をなぞることができることが出来る秀逸の一冊です。
I Am a Bunny (A Golden Sturdy Book)
表紙から裏表紙まで美しい絵で満載。子供は本当に小さな部分も見逃しません。例えば表紙では、バニーちゃんがきのこの下で雨宿りをしている、そしててんとう虫もきのこの下で雨宿り。そうしたちょっとした子供の興味をひく絵が随所にあって、本当にいい本を買ったと実感しました。3歳と1歳の兄弟が奪い合うほど興味の持てる絵本です。
自省録 (岩波文庫)
アウレーリウス(121~180)は
ローマ皇帝で哲学者と書かれています。
この本は彼が己の自制や自己確認のために
個人的にこそっと書いていた手記のようです。
だから他人に読ませるつもりのない独り言のようなものかと。
たまに見る論理の破綻からは
ローマ帝国皇帝の重責をかいま見れるので興味深く
そしてまたそれらの言葉からは大きく勇気づけられます。
ページを適当に開くと必ず面白い言葉が1つは載っている本です。
彼の日誌に書かれた1つ1つの自省はむしろ決意に近い短文です。
短文の集まりなので本が嫌いな方にも読みやすい本だと思います。
マルクス・アウレーリウス自省録から一部改変しながら抜粋
「私は暇がない」と人に言ったり
緊急な用事を口実に対隣人関係のもたらす義務を避けぬように。
無用の多くの悩みはきりすてることができる。
それは君の主観にのみ存在するからである。
波が絶えず砕ける岩頭のごとくあれ。岩は立っている。
炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!! [DVD]
本編については、面白いですが32分なのであっという間に終わります(笑)限定版のメインは素の役者さん満載の特典ディスクですね。2時間近くあるトークなどファンにはたまらぬ内容だと思います。逆に役者さんにそんな興味ない方、単にお子様にせがまれてる方は通常版で充分かと。収録時間は短いですが…
ちなみに、G3プリンセスが登場するので星1つ追加してます(笑)