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ゴルファーズ検定

The 連打

+ ハチワンダイバー 6 (6) (ヤングジャンプコミックス) +

ハチワンダイバー 6 (6) (ヤングジャンプコミックス)

柴田 ヨクサル
おすすめ度:★★★★★
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悩める青年とブランコは良く似合う。
おすすめ度 ★★★★★

澄野三面指し決着。そして受け師さんが真剣を指す目的が初めて語られる。
激闘の末、敵の申し出を受けて復讐や世直しを動機に行動を共にするという、
純然たるバトルマンガの王道 (っつか将棋マンガだけどね) をなぞりながらも、
ハチワンだけは、唯一 「 受け師さんの気を惹きたい 」 為 「 だけ 」 に、その身を危険に委ねる。
「 不純な純愛 」 が真剣勝負にどこまで通用するのか ?
各キャラクタの行動原理が明らかになり、先を楽しみにさせる要素が沢山詰まっている。

そして早速、意表を突いた一局目の入口となる萌え系カードゲーム 「 将棋学園クエスト 」 だが、
エアマスター のファンをニヤリとさせる演出も見逃せない。

また、巻末のクレジットでは、前巻 のパックマンに続き、
ファミコン繋がりでドラクエ 2 の 「 復活の呪文 」 入力画面を大胆にサンプリング。
このネタ使いのセンス好きです。



ジャンプマンガの王道のような展開だな・・・でもオモシロいぞ
おすすめ度 ★★★★★

そうかぁ、そうだよなぁ・・・。ヤングとはいえ「ジャンプ」連載のマンガだったことを改めて思い出させるような展開に思わず噴出しそうになった。これって“超”長期連載が可能な展開だよな・・・。作者のテンションがどこまで続くのだろうかという余計な心配をしてしまうが、6巻を読む限りしばらく楽しめそうな感じがする(僕は連載を読んでいないので現在どうなっているかを知らない)。

なぜ、アキバの受け師が主人公を真剣師として成長させようとしたのか、という謎は解けたけど、まだまだ謎は残っている。早く7巻を読んでみたい。



受け師さんの攻め将棋
おすすめ度 ★★★★★

飄々とした印象の受け師さんですが、
この巻では表情も凛々しく勝負師モード全開!
これまでの受け重視の棋風と打って変わって、
無理スジとも思われる攻めを気合いで繋いでいってくれます(笑)
見所の一つは、最終盤、詰むや詰まざるやの局面で、
受け師さんが1/2の確率(相手の出方、判断ミス)に賭ける場面。
「すべて読み切った」的マンガ展開よりも説得力があり楽しめました。



チェスはスポーツ、将棋も同様。
おすすめ度 ★★★★★

手に入れてから一気に三回リピート読み。
相当に期待をふくらませていましたが、見事に応えてくれました。

スポーツ、ゲーム、ギャンブルなど勝負を題材にしたマンガはたくさんあります。
勝負事は話にしやすいからだと思いますが、面白い作品を作ろうと思うとなかなかに難しい。
それは結末がある程度読めるからでしょう。
いろんな作品に触れていると、だんだん雰囲気で結末が分かってきます。

この「ハチワンダイバー」もある程度勝負の結末(どちらが勝つか)は見えています。
それでもぶっちぎりで面白いのは、勝負の見せ方が最高に上手いからでしょう。

将棋、麻雀などを描く際には必ずウンチクが必要になりますが、
「ハチワンダイバー」の場合、ウンチクの間にも全くスピード感が落ちない。
チェスはヨーロッパにおいてスポーツという位置づけだそうですが、
「ハチワンダイバー」を読んでると将棋もスポーツだな、と感じる次第です。

新展開に期待もふくらみます。
格闘マンガにありがちな「強さのインフレーション」だけは避けてほしい、と願いながら、第7巻を待つことにします。



急展開
おすすめ度 ★★★★★

白熱した澄野との三人将棋の後、澄野が何を始めようとしているのかが明らかになる。
そしてとうとうアキバの受け師が、なぜ主人公・菅田健太郎を選び、真剣師として成長させようとしたのか。
また彼女の真の目的がこの巻で明らかになる。
しかし熱い展開のある将棋である。
将棋の奥深さや人間の泥臭さをこれほど熱く表現している漫画も珍しいと思う。
唐突な展開で目的の組織と対峙してしまう主人公と、話の続きが気になる第五巻です。



大変良く出来ています。
おすすめ度 ★★★★★

今回の発売がすごく嬉しいです !いや~、ほんと(・∀・)イイ!久々に良い買いモンをしました。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。



柴田ヨクサル 動画

柴田ヨクサル



都波みなと 柴田ヨクサル しましまとらのしまじろう