ミステリにあらずおすすめ度
★★★★☆
アルトマンは「ゴスフォード・パーク」を観てもわかるようにミステリの枠組みを借りることはあっても、本質的にはミステリに全く興味が無い人だ。正統的なチャンドラー・ファンはだから怒ってはいけない。(ことに結末には・・・)
映画としてはレイジーな雰囲気が、ニューシネマ以降の倦怠感を表していて今見ると逆に心地よい。エリオット・グールドのキャラクターも名前が同じなだけで、マーロウと別物と割り切ると面白い。私見では松田優作のテレビドラマ「探偵物語」はこの作品に濃厚な影響を受けていると思う。
そしてなによりも秀逸なのはテーマソングの素晴らしさ!これは一聴の価値あり。
考えすぎかなぁおすすめ度
★★★☆☆
私には、この映画が「第三の男」のリメイクに見えてきた。ストーリーの展開など、特にラストの方は。マーティンズがマーロゥでハリー・ライムがテリー・レノックス?のような。原作の匂いはほとんどしない。グールドのハードボイルドも・・・やられっぱなしじゃ、ちょとねぇ。アルトマンの映画って、いきなりラストが来るような感じ。
価格が4倍におすすめ度
★★★★☆
初発売時は、「2枚で¥1,990」キャンペーンでしたので、実質¥995。
価格は定価で4倍になりましたが、映像特典が増えてはないようです。
ポストカードは、付きますが・・。
同デザインのジャケットは、割と好きです。
すばらしい
おすすめ度 ★★★★★
まさに夢のコラボです
。非常に洗練された魅力的なものになっていると思います。
ホント満点を付けても良い出来です。