ゴルファーズ検定

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+ グリーンマイル +

グリーンマイル

フランク・ダラボン
おすすめ度:★★★★★
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超越的能力がなぜ
おすすめ度 ★★★★★

 映画館で観たほどではないがあらためて観てみると秀逸な名作であることはまちがいない。日本で死刑制度の存続を8割近い人々が認めるという現実がある。森須博氏が主張するように存続賛成派から死刑執行人を公選制として義務化するということのリアリティが、この映画を再度観てから高まってきた。死刑制度の廃絶という人類史の趨勢から取り残される日本人に「グリーンマイル」が今なお語りかけるものは計り知れない。
 ジョンコーフィとネズミとの交感、そして奇蹟を呼ぶ治癒能力が超越的に描かれているのが圧巻であり、これこそが送り手の深められた意図なのだろう。十字架上のイエスが二重写しになるような壮絶な結末であった。



S・キングはホントに困ったもんだ。ジョークが多すぎ。
おすすめ度 ★★★★☆

黒人がキリストの
ブラックジョークの映画ですね。
話自体は好きです。



主人公の「神の裁きに何と答えれば?職務だったと?」のセリフが泣けた作品。
おすすめ度 ★★★★★

予告編のセリフ「私はこの映画で3度泣いてしまった」という言葉どおりに映画館でもあちこちから咽び泣く声が挙がっていた作品。

話の冒頭で1人の老人がテレビで放送されていたロマンス映画を観て、唐突に泣き出すのだ。
なぜ、老人はテレビを直視できなくなる程に泣かねばならなかったのか?
老人の「涙」に隠された過去の出来事とは何なのか?

全てはそこから始まるのだ。

無実の人間で、しかも大きな恩を受けた人間を「周囲は誤解のまま、本人たちのみ真実を知っている」という状況で処刑台へと送ってしまったために「大きな十字架」を背負わねばならなくなった1人の老人の回想を3時間に渡って描く。

真実を知らぬままでいれば、犠牲者の遺族たちが他の処刑囚にかけるような「憎しみ」とも「憤り」とも「哀れみ」とも言えるような感情を「一緒になって」囚人にかけられないことの苦しみ。真実を知っていながらも「誤解の視線」からコフィを守ってやれない看守たちの無力さから来る苦悩が「処刑執行」の声をためらって発することが出来ないポールの姿で頂点に達する。

現実感のある終盤だが、唯一コフィの持つ「癒しの力」がファンタジーの類。そこのギャップが多少気になるも総合的には良作である。



泣けなかったけど面白い!
おすすめ度 ★★★★★

泣ける映画ということで観てみました。
それぞれの役者がいい味だしています。陰険で小心者で残酷なことが好きな看守役。
少女を殺した真犯人役。迫真の演技が不気味すぎます。
処刑シーンはリアルでゾッとしますが、ファンタジーありミステリーありの
ヒューマンドラマで、いろんな話があり
長時間ですが退屈することなく楽しめました。
無罪の大男が自分が望んだとはいえ、処刑されるのが腑に落ちないけど・・・。
救う方法はなかったのでしょうか。
私は泣けなかったのですが、ほとんどの人は泣くそうなので是非みてください。



また泣いた・・
おすすめ度 ★★★★★

初めてこの映画を観たときは予備知識も全くなかったので思いっきり泣かされた。
2回目はもうあらすじもオチも知ってるし泣かないだろと思っていたがやはり泣いた。
悲しいからだけで涙が出るだけではないような気がした。
劇中コーフィーが人の痛みを感じてよく泣いていたが、その力が自分にも宿ったようにいろんなことを感じて泣いた。不思議な感覚だった。

コーフィーの台詞一つ一つには胸迫るものがあり、最後の台詞は涙なしではいられないほど心を締め付ける。人間の愛情、憎しみ、残酷さ、汚さ、全てを考えされられる映画だ。

可愛いねずみが登場する和やかさや、少しくすっと笑えるシーン、感動的な場面と悲劇的や残酷なシーンなどのバランスがとてもいい。舞台はほとんど変らないのに、3時間の長い時間飽きるということがない。俳優陣も個性的で素晴らしいキャスティング。特にパーシー(ハンクスの部下だが知事かなんかの甥)の憎たらしさときたら。。喝采モノの悪役ぶりである。

ラストは全て八方丸く収まって大団円ではないが、映画の余韻を残したしんみりした終わり方になっており、改めてこの映画の良さを反芻できるはずだ。



まさに夢のコラボです。
おすすめ度 ★★★★★

届いてからずっと気に入っています 。他の方がコメントされているとおり、
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。



概要
大恐慌の35年。ジョージア州の刑務所で看守を務めていたポール・エッジコムは、大男ながら暗がりを怖がる黒人死刑囚のコフィーに興味をもつ。あるときコフィーがポールに触れただけで、重度の尿路感染症を治してしまったからだ。コフィーの不思議な力に触れた看守たちは、なんとかコフィーを死刑から救おうとする。
トム・ハンクスが看守ポールを、大男コフィーをマイケル・クラーク・ダンカンが演じた感動作である。スティーブン・キングのベストセラーを、「ショーシャンクの空に」でもキングの小説に挑んだフランク・ダラボンが監督した。ポールの仲間に、好漢デヴィッド・モースとバリー・ペッパーが扮している。注目の若手俳優、サム・ロックウェルの悪役ぶりも強烈だ。3時間8分という長い作品となっている。(アルジオン北村)

グリーンマイル 動画

グリーンマイル



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