まぁがんばった方なのでは・・・おすすめ度
★★★★☆
お金と時間がないわりにはがんばってるかなって感じなんですけど
ただ
よりお金と時間がかかってない「バーサス」がかなり面白かったんで
そう考えるとちょっと・・・うーん
アクションシーンはかっこいいし面白いんですけど
映画全体の作りとか作りこみが足りない感じで
まぁ初監督だから仕方ないのかもしれませんが・・・
桃のシーンはもっと少なくして坂口拓は監督に集中
もっと富樫と秀麻呂主体にすればもっとよくなったかもしれません
しかし今回この↓あたりのキャストがめちゃめちゃよかったですね
富樫源次=照英
極小路秀麻呂=尾上寛之
田沢=タケタリーノ山口
松尾=与座嘉秋
特に照英の富樫
最高でした!
今回、男塾のゴツさ・暑苦しさを醸し出すことができていたのは彼だけかもしれせん
虎丸なんてひょろひょろでめちゃ弱そうやし・・・
月光は鋼鉄の体のはずが、ぽちゃぽちゃやし・・・
赤石もちゃち過ぎるし・・・
その他大勢の塾生もその辺のよわっちいヤンキーにーちゃんみたいな人ばかり・・・
全体的にゴツさ、暑苦しさ、泥臭さ、汗臭さ、その当たりがあまり感じられなかったのが残念です
あと
血は過剰に噴出するんですが、血が噴出すシーン自体が少なすぎる感じがしました
この際、CGでもいいんで、なんでもないシーンにまで、これでもかというぐらい血を噴出させてほしかった・・・
殴るだけでブシュ!刺さってもブシュ!蹴ってもブシュ!という感じで・・・
期待せずに見ればそこそこ楽しめますが…。おすすめ度
★★★☆☆
塾長や教官、男塾1号生の主要なメンバーは見た目ソックリで笑えます。
特に富樫は演技面でも存在感でも主役の剣桃太郎を完全に喰っており、
どっちが主役かわからないくらいの存在感。
キャラの中で一番残念だったのが2号生筆頭の赤石剛次。
原作で赤石を初めて見たときは北斗の拳のラオウか?
と思ったほどで、個人的に好きなキャラなのですが
この映画ではただのコスプレ芸人で、迫力の欠片もありません。
この作品の監督兼主演の坂口拓さんと伊達臣人役の方は
リアルアクションを売りにした方で、
一部CGを使っている場面もありますが、
剣桃太郎の戦闘シーンでは一切CG、ワイヤーが使用されておりません。
最後の伊達臣人との死闘はそういう意味で結構迫力あります。
しかし、男塾は普通の人間の集まりではないので、
どんなに迫力あるリアルアクションも少し物足りなく感じました。
戦闘シーンを誤魔化すためではなく、
迫力あるリアルアクションの味付け程度にならCGを使っても
良かったのではないか?と思います。
でも、魁!!男塾ファンならそこそこ楽しめると思います。
細部まで妥協なし
おすすめ度 ★★★★★
わたくしめもついに買いましたよ
。TOP100ランキングに入っているのでご存知の方も多いと思いますが、
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。