メタボパンダ、最強の巻おすすめ度
★★★★☆
悪の武術家タイ・ランに狙われる村。一方、冴えないカンフーオタクのパンダ(ポー)。
オタクゆえ伝説のドラゴン・ウォーリアーを決める会場に闖入、なぜか選ばれることになる。
当然、カンフーはまるでダメ・精神的にも未熟で仲間に冷たくされるポーだったが、
食い意地を発揮する場面では並外れた動きをする。
老師の遺したドラゴン・ウォーリアーの秘伝とメタボ特有の動きは、
タイ・ランに通用するのか?というのがあらすじ。
まずジョークが基本的にアメリカンなのでその辺が駄目な人は辛いかもしれない。
数日特訓したパンダがなぜこんなに強くなれるのか、とか考えてもいけない。
ガチョウの息子がパンダで、カマキリがつり橋を支えたりできること
をまじめに捉えてもいけない(ギャグですから)。
言ってみれば、ドリームワークス版「ドラゴンボール」みたいなものです。
戦闘でクレーターができたり、落ちてくる石を駆け上ったり、
こういう古典的な場面を新しく魅せることに成功しています。
予告版をみて素直に笑えた人は通して観ても楽しめる映画だと思います。
面白いです!おすすめ度
★★★★★
とても面白いです!
映画館で観たのですが、会場の人がほぼ全員笑いながら観てましたよ!
カンフーを取り扱っているだけに、アクションは納得のいくものです。
素早い動きに、すごい迫力。キャラクターは皆動物なので、その動物の特製を生かした動きがすごくいいです!
しかも全編、所々に笑いが散りばめられていて、思わずくすっと笑ってしまった事が何回も!
ストーリーも、子供だけでなく、大人も楽しめる内容だと思います。
誰しも一度は「自分は駄目だ」と思ったり、大人になっても後悔する事はあると思います。
この映画はそれに対して前向きに捉え、そして有耶無耶にせず、立ち向かっていく勇気を教えてくれます。
自分的に、何回観ても飽きない映画だと思ってます!
出来は非常に良いです。
おすすめ度 ★★★★★
非常に素晴らしい一品だと思います
。従来の伝統を引き継ぎつつ、バランスがうまくとれてます。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。