TOPARCH
アコースティックギターの生音と、エレクトロの電子音が
一音一音ずつ、綺麗なメロディーとゆっくり丁寧に重ねられていきます。
アコギの生音とピコピコサウンドはとっても相性がいいんですね。
ボーカル曲は3曲だけど、純粋に「音」を楽しみたいなって人に
おすすめです。読書の邪魔にもなりませんし。
「miyauchi yuri」「ほんじつのおんがく」でand検索すると
yuriさんが無料でmp3(なんと惜しげもなく192Kbpsの高音質のもの!)を
配布しているサイトがヒットするので、気になった人はまずそちらで
彼の音楽に触れてみてはいかがでしょうか?
おすすめのアーティストです。
その日のまえに 【初回限定生産2枚組】 [DVD]
原作が好きで映画も見た。
テーマは「その日」。
最愛の人をなくす夫と、最愛を家族を残して逝く妻を中心に世界が進む。
さらに原作にあったサイドストーリーも並行して話が進み、
原作よりも不思議な世界観が出てる。
後半につれ、泣かずにはいられない。
疾走 スタンダード・エディション [DVD]
少し、配役に関していろいろと感じさせるものがあったものの、物語としては心を揺さぶる
ものがありました。完全な共感はできませんが、主人公の所々に「わかる」と感じさせられ
る面があります。見終わったあとは、とても切ない気持ちになります。そして良かったです。見てよかったと素直に感じます。
ロストオデッセイ 公式コンプリートガイド
二週目の友とはなり得ませんが、それなりの内容。
解体真書を出す予定があるのなら、この内容でも仕方ないかな?って感じ。
逆に、解体真書を出さないなら、全然納得できるレベルの物ではないです。
その日のまえに (文春文庫)
またヤラレマシタ、重松ワールド深すぎます。現代作家で家族モノを書かせたら右に出る者いないんじゃないかな?
新書のコーナーで本の帯に見入って迷わず即買いでした。重松さんの著作は大抵読んでいますが、これはちと涙を流してしまいましたよ。
「その日のまえに~その日~その日のあとで」、に繋がるここまでの構成が素晴らしい。前出の短編集の味がここで遺憾無く発揮されております。是非自分で読んでいい涙を流してください。
生きることの尊さ、生まれてから現在生きていることの素晴らしさを深く深く感じさせられました。読み手にそれぞれの感じ方がありますが、この本は間違いないです。
下手くそなレビューですいません、この本を読んだ者として何か発信しないと気が済みませんでした。明日からの生き方変わりますよ?